カナダへの 留学・ワーキングホリデー・旅行を考えている方に。カナダの基本情報やお得な情報がギュッとつまったJpcanada!

旅行スポット

最終更新日:2020/06/02

イエローナイフのオーロラ Aurora

晴天率No.1!オーロラベルトの真下に位置する、イエローナイフ。夏でもオーロラが楽しめる、世界でも有数のオーロラの名所。ベストシーズンは8月中旬〜9月か11月中旬〜4月の2期間!時期がずれると日照時間が長かったり、天候が不安定。

ティーピーと呼ばれる先住民の住居テントがとても可愛く、オーロラと一緒に撮影できると最高です。オーロラ鑑賞中はティーピーが解放されていて、各々暖を取ったり休憩するために使用することができます。

冬の場合、昼でも-30度くらいになるので、寒すぎてスマホが自動停止する場合があります。カメラを持っていなくても、プロの写真が購入でき、その日のオーロラを日付つきで購入可能です。8ドルからとリーズナブル。

オーロラと記念撮影の場合は1ポーズ25ドル、2枚目以降15ドルにて、写真撮影をしてくれます。

大型動物&青い湖ロッキーマウンテン Canadian rocky

ジャスパー(Jasper)、バンフ(Banff)、ヨーホー(Yoho)、クートニー(Kootenay)の4大国立公園があるロッキーマウンテン。

ムースやクマ、ヤギなど、野生の大型動物に会えることでも有名です。

こちらはエルク

マウンテンゴートが見つかりますか?

真ん中にマウンテンゴートと呼ばれる、岩場で暮らすヤギがいます。気づかれないよう、色や柄が岩と同じ。見つけられましたか?

カルガリーのバンフに宿泊し、3日から7日かけて回るツアーが一般的。

バンフのダウンタウン
バンフのダウンタウン

氷河の上に降り立ったり、過去山火事のあった場所を通過したりと、とても有意義なツアーです。

氷河とは?
「日本で氷河が発見されました」というニュースが記憶に新しいですが、氷河とは万年雪とはちがい「氷河」と書いて字のごとく、川のように積もった雪の塊が一年で何十メートルと、動いていることが条件です。

このアサバスカ氷河は全長6km、厚さ300m、年間15メートルほど動いてるとのこと。

アサバスカ氷河

トロント ナイアガラの滝 Niagara Falls

トロントから車で1時間半~2時間の場所に世界三大瀑布であるナイアガラの滝があります。
「カナダ滝」と「アメリカ滝」の2つから成り、カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州が名前を共有し、姉妹都市として風景を分かち合っています。

ナイアガラの滝は南米のイグアスの滝、アフリカのビクトリア滝と比べ、美しい色合いが特徴です。
神秘的な青緑色の水は太陽光線の屈折と水に含まれる藻によって彩られている為、天気や水の成分などで日々色を変え、白い水しぶきと泡立つ波をよりいっそう引き立たせます。

ナイアガラの滝、どこから見る?

展望台「テーブルロック」「スカイロンタワー」に登って上から見渡たせる景色は絶景!

人気のアトラクションの「ホーンブロア ナイアガラクルーズ」では700席もある大型観光船で滝壺ギリギリまで接近して滝を下から見上げることで大迫力の景色が楽しめます。

ナイアガラの滝周辺には何かある?

少し足を延ばすと「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」というビクトリア様式の街並みが残るかわいらしい町があります。

そこでは無添加のジャム屋さんや帽子専門店、ジェラート屋さんやワインバーなど小さなお店がひしめき合い、多くの観光客でにぎわっています。

ナイアガラには多くのワイナリーがあり、カナダワインの85%がここで作られています
ワイン通にも評価の高い名酒を作っているワイナリーを訪れてみてはいかがでしょうか。

特に濃厚で甘みのあるアイスワインはお土産にもオススメです!

 

モントリオール ノートルダム大聖堂 Notre-Dame Basilica

モントリオールには数々の教会がありますが、中でも最も有名なのがノートルダム大聖堂。タイタニックのテーマ曲を歌ったセリーヌディオンが結婚式を挙げたことでも知られています。

ノートルダム聖堂
美しい青のモントリオール・ノートルダム聖堂

外観は、昼間はよく見かける荘厳な教会といった感じですが、ひとたび中に入るとまず目に入るのが、正面祭壇の青いステンドグラスと、その祭壇へ続く青い床です。吸い込まれるような鮮やかな色に包まれた聖堂内はとても幻想的で、つい時間を忘れて魅き込まれてしまいます。

ステンドグラスも美しく、描かれているのはモントリオールの宗教的歴史場面だと言われているそうです。

祭壇の正面、すなわち聖堂入口にはパイプオルガンがあり、7000本ものパイプが使用されています。日時は限定されますが、パイプオルガンのコンサートもあるので訪れる前にはぜひチェック!

またノートルダム大聖堂は夜も幻想的です。
時間が許すのであれば夜もう一度足を運んで青いライトに包まれた教会も見るのもお勧め。

ノートルダム大聖堂周辺には何があるの?

  1. モントリオール銀行(Bank of Montreal)
  2. カナダ5大銀行の1つであるモントリオール銀行が、ノートルダム大聖堂の向かい側にあります。カナダ最古の銀行で、博物館にもなっています。
    ノートルダム大聖堂に行くなら、こちらもぜひお勧め。

     

  3. Qing Hua Dumpling
  4. ノートルダム大聖堂から徒歩10分弱。中華街にある餃子専門店。
    メニューは基本的に餃子のみ!

    蒸し餃子または焼き餃子で、中身は野菜、肉、海鮮など。
    ジューシーでとってもおいしく、お財布にもやさしめのお店です!

Qing Hua Dumpling

※ダウンタウン店もあり。

 

ビクトリア ブッチャートガーデン Butchart Gardens

ブッチャートガーデンはビクトリアの郊外にある広大な庭園です。

ブッチャートガーデン

約1世紀前、石炭石を採掘していた跡地に、採掘会社経営者のブッチャート氏の夫人が、花を植えたのが始まりでした。
友人を招いて、美しい花やお茶を楽しむことが目的で始まりましたが、今では東京ドーム約5個分、100万株以上の花々が植えられ毎年100万人以上が訪れるまでになりました。

ブッチャートガーデンへの行き方

ビクトリアダウンタウンから

Douglas Streetで75番「Royal Oak」行きのバスに乗り、「Butchart Gardens」下車。
乗り換えなし。

※発車時刻によってはButchart Gardensで停まらないので注意。

バス詳細

Swartz Bayフェリーターミナルから

72番「Downtown」行きのバスに乗りSaanichton Exchange Bayで下車。

75番「Downtown」行きのバスに乗り換え、Butchart Gardens下車。

※ほかにもいくつかの方法があります。

見どころ

春:桜、チューリップ、キバナフジ(キングサリ)

その他やはり春はいろいろなお花が満開!

夏:ローズガーデン・花火・コンサート

数々の薔薇は圧巻!

花火は毎週土曜日の日没後に開催。
普段イメージする打ち上げ花火と違い目と鼻の先でストーリー性のある花火が楽しめるので、小さい規模ながら楽しさ満点。
始まるまで時間があるのでアフタヌーンティーを予約しておくのがお勧め。

  

ブッチャートガーデン

秋:菊、ダリア、コスモス、ハロウィン

ダリアは手のひらよりも大きなものもあり、存在感があります!

冬:クリスマスイルミネーション

やはり寒い季節は、お花はほとんど楽しめませんが、クリスマスイルミネーションがとてもきれいです!

入場料が安い時期でもあるので、混雑していない明るめの時間に入場してゆっくりとアフタヌーンティ-を楽しみ、クリスマスイルミネーションを見て回ってくるのも素敵。アイススケートも楽しめます。

ビクトリア情報はこちらから!