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毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報

2006.01.13


ELS Language Centers


『真剣に英語力を伸ばしたい人の為の学校。ELSでの課程を修了すると、TOEFL免除で北米大学進学が可能。』


ELS Language Centersは、世界中に数十校を展開する老舗の英語学校。 カナダには、トロントとバンクーバー校の2校を構える。大学進学を目標とする学生もおり、真剣に厳しい環境で勉強したい方の為の学校。ELSの課程を修了すると、TOEFL免除で、北米の提携大学入学が許可されるのも魅力。


ELSは、40年前、アメリカで、大学進学を目的とし真剣に勉強する学生の為に設立された、老舗の英語学校。ELSの学生は、ELSの課程を修了すれば、TOEFL免除で、提携大学への入学が可能です。
(ディレクター:Mikeさん,1995年にELS韓国校で教鞭をとるようになり、その後、Academic Directorに昇進。そして故郷であるバンクーバー校に1997年に移り、現在ではELSバンクーバー、トロント校両校を任せられるに至る。現在でも学生のアメリカ大学進学のカウンセリングをしたり、学生に朝食を作ったりと、学生との交流を忘れず、学生に慕われている。)


−ELSは、どのような学校でしょうか?
「ELSは、40年前、アメリカで、大学進学を目的とする学生の為に設立された老舗の英語学校で、現在では、世界中にネットワークを広げています。ELSは、アメリカ国内に、40校以上を展開し、うち35校は、大学の敷地にあります。このように、大学敷地内に校舎を設け、大学と密に連絡をとり、提携する事によって、ELSの学生は、ELSの課程を修了すれば、TOEFL免除で、提携大学への入学が可能です。また、ELSは、アメリカだけでなく、カナダには、バンクーバーとトロントに、また日本には、東京と札幌、その他、マレーシア、韓国、パナマなどに校舎を構えます。

もちろん、ELSには、大学進学ではなく、総合英語力向上を目的としている学生も多々いらっしゃいます。こういった学生は、大学進学を目指す学生とともに、より真剣に勉強する環境を求めて入学するケースが多いのです。よって、当校は、英語学校の中でも、かなり厳しく真面目に勉強したい学生向けと言えるでしょう。学生の可能性を最大限に引き出すよう、チャレンジングな環境を常に提供しています。

ELSは、厳しいだけでなく、楽しく勉強できる環境が大切だと考えているので、アットホームな環境作りを心がけています。バンクーバー、トロント校ともに、数百人もの学生が通うような大きな学校ではないので、学生同士、また学生と教師の距離が近く、温かい感じのする学校と言えます。また、毎月、授業初日には、私が皆さんに朝食をお作りしています。(笑) とても好評ですよ。」


授業のトピック選びはとても重要です。なぜなら、皆が興味を持って話せるトピックを探し、皆が会話に参加できるようにする事で、学生がより積極的に発言し、真剣に勉強したりするからです。
(Nicole先生:しっかりしていて、とても良い先生と評判のNicole先生。)

−経歴を教えてください。
「私は、アルバータ州のカルガリ-出身で、カルガリー大学で英語の学位を取り、その後、英語教師の資格(CELTA)を取りました。メキシコで1年、カルガリーでも1年英語を教え、それから、バンクーバーに移り、ELSで教えるようになりました。来月でちょうど1年になります。」

−英語教師をしていて、どのようなことが楽しいですか?
英語を教える事を通して、
世界の国々の学生に出会えるのが、この仕事をしていて良い点です。また、私は、教える事が大好きなので、自分が大学で専攻た英語学の知識を生かし、英語を母国語としない学生に、英語を教えるのは、楽しいし、やりがいを感じます。」

-英語教師として、大変こと、苦労する事は、何ですか?
「一番苦労する事は、授業で扱う話題を選ぶことですね。やはり、出身国が違うと、流行や興味深く思う事が違い、なかなか大変です。でも、皆が興味を持って話せるトピックを探し、皆が会話に参加できるようにする事で、学生がより積極的に発言し、真剣に勉強したりするので、とても重要だと思っています。」




来春から、アメリカの大学に進学予定です。ここELSでは、大学入学に備え、英語力向上に努めています。また、大学進学に関するカウンセリングも受けています。
(Takeshiさん:6月から12月の6ヶ月間、ELSバンクーバー校で勉強中。マスコミについて勉強し、将来はテレビ局に就職したいと夢を語る!)

−どうしてELSに通おうと決めましたか?
「僕は、今年の6月からELSで、勉強しているのですが、12月には一度帰国し、来春から、アメリカの西海岸の大学に進学予定です。今回は、大学進学に向け、英語力をより高める為に、カナダに留学する事にしました。ELSは、校則が厳しいと聞き、厳しければ厳しいほど、自分もよく勉強し、頑張れると思ったので、この学校に決めました。ELSは、母国語禁止の校則が徹底され、休み時間には、ディレクターが見回りをします。また、遅刻に関する校則もあります。おかげで、きちんと勉強する環境が整っていて、僕はとても気に入っています。」

−ELSに来て良かったと思う時は、どのようなときですか?
「もちろん、厳しく勉強させてくれるという事が、一番だと思います。あとは、外人の友達ができたことです。今のクラスは、日本人は僕1人、残りは南米系の学生が6人で、日本にいたらこのような環境で勉強できる機会はないので、嬉しく思います。」


−現在、ホームステイ中と伺いましたが、いかがですか?
「ホームステイは、とてもいいですよ。僕は、ELSが手配してくれた、カナダ人の中高年夫婦のお宅にお世話になっています。2人とも、元教師だったそうで、色々教えてくれるし、聞き取り易く話してくれ、また僕の英語を直してくれたりします。食事も美味しいです。今、もう1人トルコ人の学生もステイをしているんですが、その学生とも仲良くやっています。」


ELSの学生は、真剣に勉強をしようと決意して入学してくるので、皆やる気に溢れ、よって、結果が出るのも早いです
(Lori先生:フレンチカナダ、モントリオール出身。2児の母。ご自宅では、英語、フランス語はもちろん、中国語の学校に行かれるお子さんとマルチリンガルなご家庭。

−経歴を教えてください。

「私は、モントリオール出身で、教育学の学位を持ち、TESLを専攻しました。英語を教えるようになって、かなり経ちますね。8年前、主人がバンクーバーに異動になったのを機会に、家族皆で、バンクーバーに移りました。バンクーバーは、多文化の都市なので、気に入っています。上の娘は、フランス語の学校に、下の子は中国語の学校に通っています。我が家まで、多文化、多言語で楽しいですよ。」

−英語を教えていて、どうですか?
世界の国々の学生に出会え、言葉も違えば、文化も違う、また考え方まで違うというように、多々発見があり楽しいです。毎日、色々な考え、意見の交換をしています。

また、私は成人の学生に教えるのが、好きなので、ELSで英語を教えられることをとても嬉しく思っています。ELSの学生は、真剣に勉強をしようと決意して入学してくるので、皆やる気に溢れ、よって、結果が出るのも早いです。このように、やる気のある学生に囲まれると、私もより頑張っていろいろ教えなきゃと強く思いますね。

-最近の授業で、一番印象的だったことは何ですか?
「そうですね。最近では、Conversation106(中級)のプレゼンテーションが、一番印象的でしたね。このレベルのプレゼンテーションでは、よく、自分の出身国、バケーション等といった比較的簡単な話題にとどまりがちなのですが、今回は、少し学生をプッシュしてみました。そして、プレゼンテーションの話題を、母国語で発表するようなより高度なものにするよう指導したのです。その結果、ブラックホール、漢方薬、子供のおもちゃ等、より面白い発表になりましたよ。もちろん、それぞれの話題に関わるボキャブラリー等を前もって紹介したり、プレゼンテーション準備の段階で必要に応じ、色々お手伝いしました。学生も、今回、高度な内容の発表をしたことで、英語に対してより自信を持つようになったということで、とても嬉しく思いますね。」


★学校と授業の風景

学校の校舎があるビル

明るく広々とした受付

クリスマスを目前に、クラスで作ったジンジャーブレッドハウス

国籍豊かなクラスの様子

コンピューターラボ

昼休みには学生でいっぱいになる
ランチルーム/ラウンジ



★アドバンスレベルを全て修了できるよう、学校の延長を決めました。授業にはとても満足しています。 トロント校、バンクーバー校ともに、授業展開、先生の質といった面で、ほとんど差がなかったです。(Rajaneさん:ブラジルからの留学生、ELSトロント校で1ヶ月、そしてバンクーバー校で3ヶ月間勉強中。) 


−どうしてELSを選ばれたのですか?
「カナダに留学を思い立った時、英語学校について色々調べました。私は、学校を選ぶにおいて、2つ重要視していた点がありました。1つ目は、1人の先生でなく、何人もの先生に習える事。2つ目は、会話だけとか文法だけではなく、全ての分野(会話、文法、読み、書き、トフルなど)の授業を提供してくれる事この2点を満たす学校を探しているうちにELSに出会いました。カナダに実際に来てみて、トロント校、バンクーバー校ともに、私が思っていたとおりの授業で、とても満足しています。また、先生が英語の間違いを細かく直してくれるのも、とてもありがたく思っています。」

−トロント校とバンクーバー校とを体験されて、いかがですか?
授業の展開、また先生の質は、ほとんど同じで、甲乙つけがたいですね。カナダの2つの都市に住む体験ができて良かったと思います。トロントは、ブラジルでいうサンパウロのようで、大都市といった感じですね。地下鉄もありますし。ただ、トロントの人は少しシャイというか、あまり話したがらない感じがしましたね。もちろん、トロント、バンクーバーの人達ともに、親切で礼儀正しくていい感じですよ。バンクーバーは、より自然に囲まれる感じがして、好きです。ウィスラーやロッキ-に行ったりと大自然にふれ、感動しました。

本当は、先週末で学校終了の予定だったのですが、このレベルを終えられるように、延長を決めたのです。そうすると今のアドバンスのレベルを全て修了でき、Masterレベルの一歩手前まで到達できます。カナダに来た当初は、英語なんて一言も話せなかったので、このレベルまであがれて、本当に感激です!また、ELSで、世界中からの学生と出会い、友達になりました。トロント校の時に友達になった日本人留学生とは、いまだに頻繁にEmailで連絡をとっています。」

−ホームステイをされていると伺いましたが、いかがですか?
「バーナビー市というバンクーバーの隣の市で、ホームステイをしています。家族は皆、面白く、おしゃべり好きで一緒にいて、楽しいです。モールや教会に連れて行ってもらったり、子供(10歳の男の子と7歳の女の子)達が遊んだり、ホッケーをしたりするのを観たりしています。食事にも気を使ってくれて、たまに豆をだしてくれます。豆のタコスが出た時は嬉しかったです!」


一言でいえば、ELSは、厳しく勉強でき、かつアットホームな感じのする学校。友達を作るには絶好のチャンスであるアクティビティーがほぼ毎日あり、気軽に参加できると好評。(日本人スタッフ:Yumiさん、ELS日本校で2年カウンセラーをした経験があります。)

−日本人スタッフとして心がけていることは何ですか?

「私が常に大切に思っている事は、学生の皆様に安心感を持って、勉強して頂くという事です。皆さん、海外の見知らぬ土地に来て不安でしょうから、その不安感を取り除くことを第一に心がけています。

日本人スタッフといっても、スタッフが多くないので、日本人留学生だけを特別扱いしないよう、気をつけていますね。相談ごとがある時も、まずは英語でトライしてもらって、どうしてもと言うような時は、もちろん、日本語で対応しています。

生徒さんからの相談事といえば、文法は分かるがスピーキングがついていけないとか、北米の大学入学に関するカウンセリングといった学業に関する事から、おいしい日本食レストランは?、1人暮らしをするには?などという生活面に関する事など様々です。」

-ELSは、どのような学校でしょうか?
「そうですね。一言で言うなら、真剣に勉強でき、かつアットホームな感じのする学校ですね。先生は一人一人とても親切で、生徒のアンケートでも好評です。また、ELSは、学生の国籍が豊かなので、友達が沢山できやすい環境ですね。毎週金曜の午後は、アクティビィティーの時間で
、皆で映画に行ったり、キャピラノのつり橋に行ったりと、友達を作る絶好のチャンスですね。卒業後は、皆でランチに行ったりしています。

また、ELSの課程を修了すると、TOEFLなしでアメリカの提携大学に入学が可能です。もし、大学進学をお考えの生徒さんがいらっしゃいましたら、アカデミックディレクターが大学選択のカンセリング、入学願書、エッセイのお手伝い等、責任を持ってさせて頂いていますので、安心してお任せください。」



<取材後記>


今回は世界中に拠点を持つ、ELS Langauage Centersのバンクーバー校を取材しました。この学校は、バンク-バーのダウンタウンの中心地に位置し、パシフィックセンターと呼ばれる巨大なモールの向かいのビルにあるので、ショッピング、交通の便ともに、最高の場所にあるといえるでしょう。

ELSは、日本にも東京、札幌と校舎があり、TOEFLなし(ELSの課程を修了するとTOEFL免除)で北米大学に進学できるというので有名な英語学校です。おそらく、アメリカ大学正規留学をお考えになったことのある方は、ELSを耳にしたことがあると思います。

大学進学を目的とした方の学校と言っても、実際皆が大学進学をするわけでは、ないようです。むしろ、多くは、夏休みや春休みを利用した短期留学、又は長期の語学留学で、英語力の向上を目指している方がほとんどのようです。ただ、大学進学を目的として英語力向上を計る授業展開なので、レベルの設定も高く、勉学に関してはかなり厳しいのが、この学校の特徴でしょう。また、大学に入学して授業についていくことを視野に入れた授業展開なので、英語力全般を伸ばすような指導をしているのも、この学校の特徴でしょう。よって、スピーキングだけ、リスニングだけではなく、大学に行けば必ず要求される、リーディング、ライティング、リスニング、そしてディベートやプレゼンテーションで欠かせないスピーキングと全分野に重点をおいているので、総合的英語力向上が計れます。また、日本人の割合が高くなく、学生の国籍が豊かなのも、ELSの魅力かも知れませんね。

日本人カウンセラーのYumiさんは、とても親切、しっかりした方なので、相談、問題があるときは、安心して話しにいける感じの方です。また、ELS日本校での勤務経験もあるので、ELSの世界のネットワークにも詳しいです。学生に安心して勉強してもらえるよう、心がけているそうで、こういうスタッフがいると留学も心強い事、間違いありませんね。

大学進学、また英語を厳しく環境で真面目に勉強したいという方、ELSにご興味をお持ちの方、もう少し詳しく知りたいという方、どうぞ、お気軽に、下記のリンクから、お問い合わせください。


レポート Jpcanada.com取材班(C.T.)



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