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                2006.12.15 
                  
                 Vancouver TEFL Institute(VTI) 
               
                 
                『幼児・児童英語教師を目指すあなたへ。 
                          有名なRUBY先生のもとで、勉強しよう!』   
                 
                某大手英語学校で、TEFLプログラムを担当していた、バンクーバーでは有名なRUBY先生が、TEFL専門学校を創立、開校しました。 先生の教育観、人柄、教え方の良さで、学生から大人気です。 
               
               ★幼児・児童英語教育という専門性の高い分野を勉強することで、今後のキャリアに結びつける学生が多いです! 
                (Jayさん:校長、教えること以外は、全てJayさんが担当)  
                 
                ―VTI開校おめでとうございます。改めて、VTIのプログラムについて教えてください。 
                「はい、VTIは、RUBYが独自開発したカリキュラムに基づくTEFL専門学校です。当校のプログラムは、英語を母国語としない学生を対象とし、5週間の教師トレーニングディプロマプログラムとなっています。短期集中プログラムなので、学ぶことが沢山あり、かなり大変なプログラムと言えるでしょう。最後の一週間(5週目)は、100%プラクティカムで、指定されたプラクティカム先での実習となります。当校のプログラムは、幼児教育、児童教育の分野をカバーしているので、プラクティカム先は、3−5歳児のデイケア―、プリスクール、そして5−10歳児対象の小学校などから、選べます。学生本人の興味のある年齢層によって、プラクティカム先の希望をだすことができます。私たちも、学生の希望にあわせて、プレースメントを行っています。 
                 
                このプログラムを通して、幼児、児童英語教育はもちろん、実際にカナダの教育現場に携わり、カナダの教育システムを理解することができます。また、実際のプラクティカムの前に、何度がオブザベーション(見学)でプラクティカム先に行くので、幼児、児童と慣れ親しむことができ、またプラクティカム先がどのようかを見ることができるので、学生も安心でしょう。」 
              ―日本人留学生の皆さんにメッセージをお願いします。 
                「はい、VTIは、TEFLの専門校です。当校のコースを修了し、幼児・児童英語教育という専門性の高い分野を勉強することで、今後のキャリアに結びつける学生が多いです。学習面だけでなく、カナダの教育施設に足を運ぶのもとても良い経験になると思います。プログラム内容はハードでチャレンジングですが、皆で楽しく勉強していきましょう!」 
               
              ★ 私の知識、経験を、全て学生にお教えし、最高の教師に育て上げたい気持ちでいっぱいです! 
              (RUBY先生:若く見えますが、教師のトレーニングを始めて7年という経験の持ち主。) 
              ―経歴を教えてください。 
                「バンクーバーのダグラスカレッジで、Early Childhood Educationを勉強しました。卒業後、身体障害児や学習障害児の教育に携わりました。その後、日本で英語を教える機会に恵まれ、日本に行きました。TOEIC、TOEFL、英会話など色々なクラスを担当しました。その時、某大手出版会社系列の学校が幼児英語教育、児童英語教育に乗り出し、私の幼児教育の専門性がかわれました。初代教師として採用され、プログラムを立ち上げることとなりました。その職では、下は2歳から上は15歳までをメインに教えました。子供のキャンプや、TEFLのコーディネートをしたことも多々ありました。 
                 
                カナダに帰国してからは、同じ系列の学校で、TEFLを専門的に担当しました。教師の教育をするようになり早7年になります。今回、自分の経験、知識を活かし、自分でプログラムを作成し、自由に教えたいという想いで、独立を決めました。」 
                 
                ―学生は、皆英語のネイティブスピーカーではないわけですが、どのようにそういった学生が、英語を教えられるようになるのでしょう? 
                「はい、このプログラムでは、まず学生自身が英語を学びます。それから、どのように子供に教えるか、そして、どのように子供に英語を教えるかということを勉強します。例えば、発音を子供にどう教えるかを学ぶ前に、私は、学生に英語の発音を教えます。こうすることによって、ネイティブスピーカーでない学生でも、英語をきちんと教えることができるようになります。」 
                 
              ―教えていていかがですか? 
              「私の学校の、私の学生に教えるということで、とても充実した毎日です。私の知識、経験を全て学生にお教えし、最高の教師に育て上げたい気持ちでいっぱいです。 
               
              プログラム修了後に、私のROLE-MODEL(なりたい目標)は、RUBY先生!とよく学生に言われます。それを聞くたびに、嬉しいのと、もっと頑張らなくては!と言う想いでいっぱいになります。この仕事が、大好きですし、誇りを持って教えています。」 
               
               
                   
               
               ★RUBY先生は、『教えるプロフェッショナル』、最後まで、わかるまで、教えてくれます! 
              (Hirokazuさん:生徒/臨時教員をしながら、日本で教員を目指している熱心な学生) 
               
              ―カナダにいらしたのは、どうしてですか? 
              「はい、私は、小さな時から、学校が好きで、学校の先生になりたいと思っていました。日本で中学の英語教員の免許を取得し、臨時教員として教えたりしていますが、海外に出たことが一度もなかったので、是非海外で勉強してみたいと思いました。また、英語圏での生活経験があると、英語の授業をするにも幅が広がると思いました。バンクーバーに決めたのは、友人がバンクーバーにいるということが、大きな理由ですね。」 
               
              ―どうしてこの学校に? 
                「はい、本当は、12歳以上の学生に教えるコースを取りたいと思いましたが、時期的に少し難しかったのです。12歳以上のプログラムは1月から取ることにし、その間時間を有効に使いたいと思いました。ESL学校に行こうとも考えましたが、まず小学生に英語を教えることを勉強することにしました。日本でも小学校での英語教育が始まっているので、小学校でも英語を教える機会があるかも知れませんし。 
                 
                子供に英語を教える資格をとるコースを受講しようと決めてから、そういったプログラムを提供する学校に数校、トライアルレッスンを受けに行きました。僕は、先生が一番大切と思ったので、先生が一番良かった、ここVTIに決めました。」 
                 
                ―先生が良いとおっしゃいましたが、どのように良いのでしょう? 
                「はい、一言で言うのは難しいのですが、RUBY先生は、『教えるプロフェッショナル』という感じがします。話の内容もとてもわかりやすく、興味深いです。また、学生の質問に対する姿勢も好きですね。何度も同じ質問をしたり、先生が質問に答えてくれてもよくわからなかったり、納得いかなかったりで、何度も質問することってありますよね。そういった時に、あーもう!ってなってしまう先生って割と多いと思うのですが、RUBY先生は最後まで、わかるまで、納得がいくまで、教えてくれます。『あーこれはわかりにくいよねー』と言いながら説明してくれるので、安心して質問できますね。」 
                 
                ―コースを取ってていかがですか? 
                「はい、毎日目新しいですね。毎日、知らないことを勉強しています。また、小学生でも中学生でも教える上で、学生と向き合う姿勢、振る舞い、視線の向け方などは、同じだということを学びました。 
                 
                また、私は実習を小学生希望にしたので、小学校にプラクティカムに行きます。すでに2回、オブザベーションといって見学に行きました。プラクティカムが楽しみです。」 
               
               ★トライアルにいった学校の中で、VTIは一番私に合っていると思い、受講を決めました! 
              (Kumiさん:学生、ワーキングホリデービザで滞在中。 日本では、JTBに勤務していて、また調理師免許も持つ多才なKumiさん) 
               
              ―どうしてカナダにワーキングホリデーで行こうと思われたのですか? 
              「はい、英語が好きだったので、ワーキングホリデーの機会を有効に使い、海外に行ってみようと思いました。オーストラリアも考えましたが、カナダの英語は、訛りもなくきれいで、また、カナダは安全な所だと聞いていたので、カナダに決めました。」 
               
              ―幼児英語教育の勉強をしようと思ったのは、どうしてですか? 
              「はい、英語は好きだったのに、話せなかったという自分の体験から、子供の時から英語の勉強をしていたら、人生変わったかも!と思うことがありました。なので、子供に英語を教えたいと思いました。また、私は京都に住んでいて周りに外国人がいる環境にいますが、子供に英語を教えることができたら、メキシコなど外国に住みながら英語を教えることができるかもと思いました。」 
              ―プログラムは、いかがですか? 
                「はい、満足しています。ESL学校とは、全然違いますね。数校、幼児英語教育プログラムのトライアルに行ってみたのですが、中には理論ばかり勉強する所や、のりがよすぎて、ついていけないなと思う所などありました。トライアルに行った中で、VTIは一番私に合っていると思い、受講を決めました。子供の心理から、学習障害について、また、教育論など、色々盛りだくさんな内容です。、RUBY先生が1つ1つ丁寧に教えてくれるのも、とても気に入っています。学校が小さいので、アットホームな感じがするのも良いですね。 
                 
                プログラムは、とても大変ですよ。思ったより100倍大変と言っても、過言ではないでしょう。私は、4−5歳の子供を対象にしているので、プラクティカムはプリスクールです。先日、オブザベーションに行ってきたのですが、とても緊張しました。」 
                  
                 
              
                
               
               
               
              ★学校と授業の風景 
               
               
              
              
                 
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                     学生と先生、校長とで、ハイポーズ! 
                       
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                     絵本、工作など色々な教材がある 
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                     プラクティカムの教材を製作中 
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                       <取材後記> 
                      バンクーバーで数少ないTEFL専門学校。RUBY先生が1人で、教えています。1クラスという規模なので、学生と先生との距離の近さ、アットホームさの点で、VTIの右にでる学校は、ないでしょう。教室内には、幼児、児童の視覚に訴える様々な教材があり、楽しい感じがしました。 
                         
                        取材を通して感じたのは、学生が、学校に対し、非常に満足しているという点です。取材に協力して頂いたお2人は、幼児・児童英語教育プログラムを提供する学校に、数校トライアルに行かれた上で、VTIを選んでいます。先生の人柄、先生の情熱、そして授業内容、授業の質などが、大きな魅力のようです。 
                         
                        まだ開校して長くありませんが、RUBY先生を慕う学生で、いっぱいになること間違いないでしょう。 
                         
                       
                       
                      レポート Jpcanada.com取材班(kiki) 
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