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毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報

2005.10.14

Language Repair Shop (LRS)

『少人数制、スピーキング重視、。スピーキングを通して、総合英語力向上に努めたい方の為の学校です。』

日本で教えた経験のある英語教師が集まって、1997年に設立したESL校。日本人の苦手なスピーキングを重視、1クラス最高7人という少人数制のもと、スピーキングを通して総合英語力向上を目指します。


LRSは、スピーキングを重視するESL学校です。スピーキングを通して、英語の全スキル向上に努めます。
(LRS創立時からのオーナーでディレクターの、Georgeさん)

経歴を教えてください。
「私は、大学でビジネス経営を学び、その後、日本で4年間英語教師として英語を教えながら、日本語の勉強をしていました。1997年にカナダに帰国し、1人1人のニーズに合わせた英語学習の場を提供したいと強く思うようになりました。日本で英語を教えてみて、日本人は、文法はきちんとできるのにスピーキング、リスニングになると弱い、また、文法はよく知っていても、英語で話すと文法を忘れてしまう(正しく使えない)傾向にあると感じました。そこで、プロの教師の指導を受けながら、会話の練習ができる場を提供しようと思い、LRSの設立に至ったのです。当時、会話中心の学校というのは、画期的で、バンクーバー初でした。時間と共に、学生のニーズを取り入れ、今では、少人数スピーキング重視の学校となっています。」

−LRSは、どのような学校でしょうか?
LRSは、スピーキングを重視するESL学校です。スピーキングを通して、英語の全スキル獲得、向上に努めています。学生が沢山発言し、積極的に授業に参加する形態です。また、1クラス最高7人までという少人数制なので、教師が、常に学生1人1人に注意を払う事ができ、結果、間違いを細かく指摘、指導することが可能です。」


LRSは非常に評判の良い、'Best Speaking School'です。1クラス7人までという少人数制の為、学生1人1人に行き届いた指導をすることができます。
(LRS設立時からのオーナーでディレクターの、Michelleさん)

−LRSの特徴を教えてください。
「初めにお伝えしたいのは、LRSは非常に評判の良い、'Best Speaking School'であるということです。1997年に開校した当初は、1クラス3人という規模で行っていました。その後、学生がスピーキングに重点をおきつつも、会話だけでなく、英語力全体を伸ばすような勉強がしたいということで、カリキュラムを少し変える事となりました。現在でも、1クラス7人までという少人数制の為、学生1人1人に行き届いた指導をすることができます。スピーキングを重視しているので、この7人というのに、重要な意味があります。

また、毎セッション、学生と教師の個人面談を実施し、1人1人の英語力向上に責任を持った対応をしています。

少人数制で、なおかつ総学生数約80人と小さな学校なので、家族のような、フレンドリーな雰囲気がします。学生に信頼してもらい、安心して、快適に授業を受けてもらえるよう、常に努力しています。また、コンピュータールームや、ランチルームなど、学生が気軽に利用し、交流できる設備を完備しています。放課後のアクティビティー,毎週火曜日のヨガ教室や、リーディングクラブなど、学生が放課後も学生同士や先生と交流できるような機会も設けています。



★LRSの授業は、常に話したり、積極的に授業に参加ている点が、特に気に入っています!!
(学生:Takashiさん、LRSで勉強を始めて3ヶ月目。ワーホリ)

−どうしてLRSで勉強しようと思ったんですか?
「僕は、スピーキング重視で、発音をきちんと教えてくれる学校を探し、LRSにたどりつきました。僕の場合、楽しく勉強できるという点も、学校選びにおいて、重要でした。」

−LRSのどのような点が気に入っていますか? LRSの授業に満足されていますか?
「そうですね、LRSの授業には、とても満足していますよ。ESLなら、他の学校に移る気は、全くないですね。LRSの授業形態は、受身で聞く授業とは異なり、常に話したり、積極的に参加している感じなのが、特に気に入っていますね。また、1クラスの最高人数が7人と少人数制なので、先生が小さな英語の間違いまで、よく拾って直してくれます毎セッション、1レベルずつクラスがあがるのにも、励まされますね。セッション毎に、先生と面談があって、どのクラスをとったら、僕の目標により近づけるか相談にのってくれるのも、いいですね。」

ー日本人留学生が、半分位と多いですが、いかがですか?
「正直言って、日本人学生の割合は、ほとんど気になりません。僕は、ワーホリとしてカナダに来る前に、下見で、ウィスラーの学校に行った事があります。その時は、日本人学生はクラスで僕1人、という環境でした。日本人以外の留学生と沢山友達になれると期待していたのですが、実際、全然しゃべれないから、結局、何も通じない、友達もできないという悲しい思いをしました。その苦い体験から、まずは、コミュニケーションが取れるツール(道具)、スピーキング力が必要だと思いました。日本人以外の友達は、しゃべるようになってから、作ろうと思います。(笑)

面白い事に、LRSでは、日本人学生でも、英語で話しています。校内であろうがなかろうが、英語です。また、午後のクラスは、レベルに関係なく選べるので、上のクラスでよりしゃべれる学生と友達になれるのも、僕にとっては良い勉強ですね。」


長年の日本や韓国人学生の指導経験から、彼らが英語を学ぶ上での弱点が分かります。日本で英語を学習して、抜けがちな点、見落とし易い点、間違い易い点を重点的に、教えるようにしています。
(LRSで7年の指導歴を持つAstrid先生)
 

−経歴を教えてください。
「私は、University of Victoria(UVic)で、英文学を専攻しました。そして、Vancouver Community CollegeでTESOLの資格をとり、ESLを教えるようになって早8年になります。LRSで、7年間、カリキュラム作成、また教師として指導にあたっています。」

−このお仕事をされて、どうですか?
「まず、色々な学生と出会えるのが、とても楽しいですね。学生1人1人の人生の物語を耳にし、また、それをより上手に表現できるよう、語彙力を高めたりとお手伝いできるのを、誇りに思っています。また、学生の英語力の向上をみると、とても嬉しいですね。」

−教師として、特に心がけている事は、何ですか?
「長年、日本人、韓国人を教えることによって、アジア人学生の弱点がわかってきています。そこで、私達は、日本で英語を学習して、抜けがちな点、見落とし易い点、間違い易い点を重点的に、教えるようにしています。例えば、'could' の使い方や 'be supposed to/should'の使い分けなどです。そうして、日本で見落としていた穴を埋めていく事により、総合的にかつ短時間での上達をはかります。」


★学校と授業の風景

気軽に入れる
受付

大きく目立つ学校のサイン (外壁)

上の階へ上る階段
広々とした校内
授業風景
自由に使えるコンピューター
昼休みの様子
ランチルームには、コーヒー、電子レンジなどキッチンが完備


「少人数制なので、私自身、教師としても、学生1人1人にきめ細かな指導ができる。」 これが、LRSの学生のスピーキング力が短期間で大幅アップする理由です。
(LRSで英語を教えるようになって5年の、Jessica先生)

−経歴を教えてください。
「私は、心理学の学位を持ち、カウンセラー、トレイナーという人と直接関わる仕事を、長くしてきました。LRSで教えるようになって、5年になります。海外で教えた経験としては、ミュージシャンの夫について、ポーランドに渡り、そこで半年ほど、英語を教えました。

LRSで教えていて、いかがですか?
「もともと、教えたり、コーチとして人を導くような仕事が好きなので、英語教師の仕事は、毎日楽しいですし、充実していますね。私は、コミュニケーション力をあげる、よりよいスピーカーにすることを目的としたCore Speaking Programを主に教えているので、学生の表現力が向上していくのを見ると、嬉しいです。LRSは、少人数制なので、学生1人1人が話す機会が、多いのはもちろん、私自身、教師としても、学生1人1人にきめ細やかな指導をする事ができます。単に話すだけでは、スピーキング力は伸びません。話す度に、間違いを指摘してもらったり、他の言い方、別の表現方法を習う事で、スピーキング力アップにつながるのです。

また、LRSでカリキュラム作成にも携わっています。きちんとしたカリキュラムを作り、違うレベルで同じ事を繰り返すことがないようにしています。教科書として、LRSオリジナルのパッケージを学生に渡しています。」


今日の授業では、どのようなことをしましたか?
「今週のテーマは、夢です。夢の表の情報と裏に隠された意味を理解し、説明する練習をします。

学生が各々、自分のみた夢を、家で書いてきて発表しました。よく見る夢や、悪夢についての発表が多かったですが、1人、よく大きなイベントがあると前夜に必ずそのイベントの夢を見るという発表をした学生がおり、面白かったですね。1人1人の発表に基づいて、質問しあったり、ディスカッションをしたりしました。また、関連するボキャブラリーを増やしたり、より適切な表現、また、使える表現を紹介しました。

金曜は、学生がネイティブスピーカーに実際にインタビューする事になっています。その人の夢と、夢を追いかけていた頃の実生活について、インタビューします。」


単数形、複数形を間違えたりといった小さな間違いでも、何か足りないよと指摘してくれるのが良いですね。
(学生:Masakoさん、4月末から半年、LRSで勉強、大学を1年休学してのカナダ留学)

−どうしてLRSで勉強しようと思ったのですか?
「去年の夏に1ヶ月間、バンクーバーで過して、気候も治安もとても良かったので、留学するならバンクーバーと決めていました。今回、大学を1年休学して留学する事が決まり、どの英語学校に行こうか迷っていた時、友人からLRSがいいと聞いて、ここに決めました。」

−LRSのどういう所が気に入っていますか?
少人数制なので、恥ずかしがり屋の私には、ピッタリの学校だと思います。また、先生がとてもフレンドリーで、放課後に一緒にご飯を食べに行ったり、飲みに行ったりします。日本人学生が多いですが、先生と話す機会が多いので、あまり気になりません。単数形、複数形を間違えたりといった小さな間違いも、何か足りないよと指摘してくれるのも良いですね」

ー英語力が上がったと思いますか?
「私は、ホームステイをしているのですが、ホームステイで、英語力が確実に伸びているのを感じます。例えば、去年の夏来た時は、ホストファミリーの言っている事もあまり分からなかったし、全然話せませんでした。それが、今では、一緒に冗談を言って笑ったりできるようになっています。」


ークラスメートと出かけたりしますか?
「最近は、毎日宿題が2-3時間分でるので、あまり平日は出かけたりしていませんが、時間があるときは、一緒に出かけます。ちなみに、今のクラスは、日本人が3人、韓国人2人、スイス人1人です。」



<取材後記>

LRSは、ダウンタウンバンクーバーのガスタウンという、レンガ張りのおしゃれな一角にある学校です。学校へ向かう道のりで、かわいらしいお店や景色に魅了されてしまいます。学校は、線路に近いレンガ張りの建物の3階にあります。小規模な学校なので、受付も気軽に入りやすい感じです。学校内は、外からは、想像できないほど、オープンな空間が広がっています。

LRSは、少人数制のクラスを展開していて、1クラス7名までとなっています。学生の声からも分かるように、先生が、かなり細かく小さな間違いまで指摘してくれます。また、毎日日記を書いてくると、添削が受けられます。先生が、
学生1人1人に細かい注意を払い、至れりつくせりだと思いました。

先生も、経験豊富な方が多く、信頼して勉強できる環境です。日本人と韓国人学生が9割を占め、アジア系の学生が多いのは事実ですが、逆に日本人と韓国人の弱点をよく知り、研究している先生に、指導してもらえるのは、いいと思いました。学生も、先生と直接話す時間が長いので、日本人が多くても、全く気にならないとの事でした。

スピーキング重視の学校という事で、文法をもスピーキングの中で学んでいきます。話す時に、どのように文法を使うのかの訓練を受けます。また、少人数制なので、自分の話したい事に沿った語彙を教えてくれるのも、LRSならではでしょう。例えば、過去にこんな事があって、そのときの話をしたいとします。LRSなら、先生にこんな事を言いたいと伝えれば、適切な単語を教えてくれます。こうして、パーソナライズされて学んだ単語というのは、鮮明に記憶に残ること間違いないでしょう。大きなクラスだと、1人1人の学生に、長く時間を費やせないので、この様な指導を受けることは、なかなか難しいと思います。

とにかく、話せるようになりたい、スピーキング力を伸ばしたい、間違いをその都度直して欲しいというような、学生には、ピッタリの学校だと思います。無料のお試しレッスンがありますので、ご興味のある方は、下記、お問い合わせフォームを使って、お知らせください。


レポート Jpcanada.com取材班(C.T.)

 



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