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2014.12.19

BRITANNIA COLLEGE

『1ヵ月54名限定!
話すことが楽しくなる、スピーキング矯正プログラム』
スピーキングに特化した小さな語学学校。
徹底的な間違い矯正により、短期間で確実にスピーキング力を向上させる、English Communications Diploma(ECD)を提供。間違いから学べるユニークなメソッドが人気で、毎年来るリピーターや根強いファンを持つ学校です。

「どんなに小さな間違えも全て直します!
短期でスピーキングを劇的にアップするECDプログラム。」

Kennyさん(日本人マーケティング・マネージャー):穏やかな話し振りで周囲を和ませる癒しキャラ。学生の緊張もたちまち解いてくれます。
貴校はどのような学校ですか。

「当校は、スピーキングを専門とする語学学校です。プログラムはEnglish Communications Diploma(以下ECD)1つに絞り、徹底したスピーキング強化を行っています。

このプログラムの特徴は講師からの丁寧な矯正とフィードバックです。発音、グラマー、言い回し、単語、ニュアンスまで、どんなに小さな間違えも全て直すということを一貫しています。そのため、学生1人1人を訂正できるよう、1クラスの最大生徒数を9名に限定させていただいています。全部で6レベルありますので、全校でも1ヶ月で54名のみの受け入れとなりますね。
生徒数を限定することで、少人数の和やかな雰囲気の中で、のびのびと英会話ができる環境を提供できます。
英語を話すのが苦痛だとか、緊張してうまく話せないという方は、この学校でそれを変えられるでしょう。」

授業時間外の学習サポートもあるとうかがいました。

「はい。授業中はスピーキングが中心になるので、スキルに片寄りがでないようにリーディングとライティングの自主課題を提供しています。
デイリー・リーディング・プラクティス(読解力をつける文章問題)は、毎朝受付のトレーにその日の課題が入っていて、生徒さんが自由に持っていけるようにしてあります。答えは翌朝ボードに張り出されます。
ライティング添削は、生徒さんの書いた日記/エッセイ/履歴書などを講師が添削するというサポートです。両方とも毎日やっているとかなり力がつきますね。
また隔週で金曜日の午後に、レジュメの書き方と面接の受け方のワークショップも無料で提供しています。

当校の生徒さんは勉強熱心な方が多いので、みなさん放課後も残って一生懸命勉強されていますよ。」

リピーターが多いそうですが、その理由はどんな所にあるとお考えですか。

「そうですね、やはり一番の理由は当校の徹底した間違い矯正だと思います。
他校では、たとえスピーキングの上で不自然なフレーズであっても、文法的に合っていればなかなか訂正されないと思いますが、ブリタニアでは”こういう風に言った方が自然だよ”などと丁寧に教えています。その結果より流暢に話せるようになるため、他校では伸び悩みを感じていた方でも当校ではスピーキングの上達を実感できるようです。

また、当校の<オリジナル教材が良い>というお言葉もよく頂きます。日常生活に基づいたトピックでとても実践的にできているので、<習ったことをその日のうちに使える>と好評です。

おかげ様で、<日本に帰る前にもう一度ブラッシュアップしたい>と言って戻ってこられる方が多いですね。
毎年日本から来られるリピーターさんもいらっしゃるんですよ。
当校では短期間で集中的にスピーキングを伸ばせるので、仕事を始める前のワーキングホリデーの方にもおすすめです。」


学校の様子

趣のある、ガスタウンの
石造りの校舎
学校エントランス レセプション
校内 授業の様子 休み時間にくつろぐ学生達

「学生にベストなものを提供したい---
その一心から生まれた、ブリタニアこだわりのECDプログラム」

Jayさん(アカデミック・ディレクター):10年以上もブリタニアで教鞭をとっているベテラン。作家でもあるJayさんのライティング添削は、学生から大好評です。
プログラムを1つに絞り学生数を限定するとはかなり思い切った方針だと思うのですが、どのような思いでこのプログラムを開講されたのですか。

生徒にとってベストなものを提供したい、という思いを突き詰めていった結果、この形のプログラムになりました。
普通のESLを提供するのは簡単ですが、自国でできるような学習を、わざわざカナダにまで来てするのはナンセンスだと思いませんか?私達は学生の貴重な時間とお金を使うからには、彼らが自国では経験できない授業を提供したい。そこで、スピーキングに自信をつけて積極的にコミュニティーに交わる、という留学の趣旨を叶えるために、語学学校として何ができるかを考えました。その結果生まれたのがECDなのです。
目指したのは、たくさん話して、自分の意見を述べられるようになって、人とのコミュニケーションを楽しめるようになるプログラムです。生徒数を限定したことによってモチベーションの高い学生にアピールできるようになったので、真剣に英語を学ぶ意思のある学生を引き寄せられるようになり、学校としても大きなプラスになりました。」

ECDプログラムの授業内容を簡単に教えてください。

「このプログラムは、『発音&語彙』、『正確さ』、『流暢さ』、『今日の授業の総合確認』の、4つのモジュールから構成されています。

1限目の『発音&語彙』は、イントネーションやリンキング、ストレス・パターンの訓練をするモジュールです。一対一の発音矯正を通して、カナディアンの自然で綺麗な発音を身につけます

2限目の『正確さ』のモジュールでは、文法のポイントに沿って正確&完璧に話すテクニックを学びます。学生の間違いは全て黒板に書き出し、クラス全員で間違いを直していきます。

3限目の『流暢さ』では、ネイティブの使う自然な表現の仕方を学びます。また、プレゼンテーションや討論をたくさんこなし、人前で話す自信を養います。

そして4限目の『今日の授業の総合確認』では、フリーカンバセーションを楽しみながら、その日に習得した語彙を使って正確かつ流暢に話せるか、自然な発音で話せるかを確認していきます。さらに、今日の授業に関する「質問と疑問解決」の時間を設け、学生達がわからなかったことはその日のうちにクリアーにして、1日の授業を終えます。」

スピーキング以外のスキルも上達するそうですね。

「はい。ECDはただ漠然とコミュニケーション力をつけるのではなく、総合力をつけるスピーキング・プログラムです。例えば、スピーキングの間違いはきちんと文法で説明しています。だらだら話しているだけはスピーキングは上達しませんからね。

リスニングは、語学学校にありがちな教材を聞くのではなく、毎日の授業の中で鍛えます。教材のようにゆっくり話す人は実際にはそうはいませんから、生きた英語のスピードに慣れることが大事です。

ライティングやリーディングは家でできることですから、宿題の形でほぼ毎日課題を出しています。文章の作成や記事の要約などが多いですね。
予習復習も不可欠です。当校の教材は1週間で1冊使いきるように作られているのですが、週末の間に予習ができるように、生徒にはいつも金曜日に次の週のものをあげています。自宅での学習量はかなり多くなりますが、その分学校にいる間はスピーキング漬けになれて、なおかつ他のスキルも鍛えられるのです。

このプログラムは学生のみならず、先生方からの評判もとても良いようですね。

「はい。ECDは、教える側にとってもとても刺激的で面白いプログラムです。ただ教科書に沿って教えるだけの従来のESLとは全く違ったアプローチの授業スタイルですからね。学生の英語力の向上が目に見えて分かるという報いがあり、とてもやりがいがあります。学生も講師もハッピーになれるのです。講師全員が長年ブリタニアで働いているのは、そのためでしょう。
どの講師もブリタニア・メソッドを熟知していて経験豊かなので、学生にはかたよりのない、最高のクオリティーの授業を提供することができます。卒業時、学生達の英語力は飛躍していますよ。」


学校の様子

卒業証書を手に ポットラック クラスメート
校内 ハロウィーン・パーティー ハロウィーン・パーティー

「生まれて初めて<本当にネイティブに通じる発音>を学んでいます!」

Koheiさん:ECDを受講中の学生
Koheiさんは大学生だそうですが、日本の大学では何を専攻されているのですか。留学を決めた動機も教えてください。

「大学では法律と公共政策を勉強しています。将来国家公務員になるには英語ができた方がいいなと思い、大学を休学して留学することを決めました。この学校で2ヶ月間英語を勉強した後はビジネス・カレッジに行くことが決まっています。トータルで9ヶ月の留学になります。」

この学校を選ばれた理由を教えてください。

「ブリタニアはスピーキングに力を入れている学校ということで、エージェントにすすめられました。クラスの生徒数が多いと発言できる機会が少ないですが、この学校なら少人数制でたくさん話せるな、と。
実際1クラス最高9人までを徹底してくれているので、友達と家にいるような感覚で、リラックスして話せますね。尚且つ、先生が生徒1人1人の間違いを全て直してくれるので、本当にいい学校だと思います。」

この学校で学んでみて、どんなスキルが伸びましたか。

「ここに来てまだ1ヵ月なので流暢ではありませんが、正確な文法を意識して話せるようにはなりました。やはり先生が間違いを逐一指摘してくれているおかげだと思います。文法的な間違いだけではなく発音も訂正してくださるので、生まれて初めて<本当にネイティブに通じる発音>を学べていることが嬉しいです。耳もだいぶ慣れて、リスニング力もつきました。

他校では間違いを直してもらえないため、自分では気がつかないままずっと間違った英語を使い続けてしまう、という話を聞きますが、時間に制限がある中で生徒の人数が多いと、やはりそうなってしまうのも無理はないですよね。丁寧な間違い訂正は、少人数制のブリタニアだからこそできることだと思うので、この学校にして良かったです。」

授業ではブリタニア独自の教材が使われているそうですが、いかがですか。

「はい。とても良くできていて、気に入っています。文法の解説が分かりやすいうえに、その週のトピックの単語や言い回しも学べるんです。週ごとにトピックが変わるのですが、現実の生活に役立つトピックばかりなのが良いですね。
例えば最近は<苦情>のトピックでクレームの入れ方などを学んだのですが、そういった場面は実際に起こりうるので面白かったです。」

それではこの学校を選んで正解でしたね!

「はい、正解でした!ブリタニアでは毎日が英語漬けという感じで、とても濃い時間を過ごしています。その分気が抜けないというか、常に集中していないといけなくて、学習するにはすごく良い環境ですね。

イングリッシュ・オンリー・ポリシーも徹底されています。退学処分を含む厳しいルールがあるので、英語以外の言葉は絶対話せないんです。

先生方も皆さんそれぞれ個性があって面白いし、本当に親切に丁寧に教えてくださいます。

宿題やミニ・テストが毎日あり、そのための予習/復習をしっかりしないといけないので、自主学習をする習慣もつきました。真剣に英語を学びたい人は、きっとこの学校が気にいると思います!」


「毎日が面白くて強烈に記憶に残る授業です!」

Mikakoさん:ECDを受講中の学生。
Mikakoさんは現在一番上のレベルで学ばれていますが、以前から英語を学習されていたのですか。

「はい。日本の大学では英語を学んでいました。在学中は4ヶ月間ほどアメリカに交換留学をしていたこともあるので、留学はこれで2度目です。今回は、この学校とビジネス・カレッジに通うために、仕事を辞めてカナダに来ました。」

この学校の評判を聞いて学校選びをされたそうですね。

「そうなんです。スピーキングに力を入れていて、小さな間違いも直してくれる学校だと聞いて この学校を選びました。
実際入学してみて、その徹底振りは評判どおりでしたね。先生方の間違い直しは本当に丁寧で、他の学校では『なんとなく意味が伝わっていればいいや』と流されてしまう所を、ここではちょっとの間違いでも見逃さずに直してくれます。

学校の雰囲気もとても良いですし、先生と学生の距離が近くて仲が良い所も気に入っていますね。クラスメート達も真面目で、この学校を卒業したらビジネス・カレッジに行くという人が多いです。」

授業の様子を教えてください。

「クラスの中はいつも、リラックスした話しやすい雰囲気ですね。とにかくたくさん発言をしていくのですが、先生は生徒の話を注意深く聞きながら間違いを全部ノートにメモしていて、後でそれを一つ一つ黒板に書き出して、どこがどうして間違っているのかを丁寧に説明してくれるんです。(ここでMikakoさんの思い出し笑いが止まらなくなります!)

”そういう風に言うと、こんな意味になっちゃうよ”、とか、”ネイティブにはこう聞こえてるんだよ”、というのをユーモアを交えて面白おかしく教えて下さるので、本当に授業が楽しくて、強烈に記憶に残ります。自分の間違えに笑いながら気づけるというのがすごくいいですよね。後になって友達と話していても、『あ、これ授業でやったな』と、思い出し笑いをしてしまうことがあります。『私の英語はネイティブにはこんな風に聞こえていたんだ!』と思い返すと可笑しくて可笑しくて!忘れられないんです(笑)。」

ECDのカリキュラムは4つのクラスで構成されているそうですが、特にどのクラスが為になっていますか。

「全部です!文法も単語もニュアンスも発音も、全てが為になっていて、どの時間も本当に濃密です!

社会問題についてのトピックが多いので、今まで知らなかった歴史や文化やその社会的背景などについての知識も増えました。先生方は知識が豊富で教科書に乗っていないことも教えてくださるので、授業はすごく面白いですね。<差別についてどう思う?>とか、<あなたの国ではどう?>といった質問にも答えられるように、自分でも家でそういったトピックについて調べるようにしています。

日常会話はある程度できても、その先の何かの社会問題について説明をしたり、自分の意見を述べるということの練習ができるのは、社会人としてとてもいい経験になると思っています。」

プレゼンテーションも毎週あるそうですね。

「はい。始めの頃はすごく緊張しましたが、今は慣れました。この学校では間違えれば間違えるほど先生に教えてもらえるので、間違いを恐れる必要がないんです。もう、”Let's make mistakes!”みたいな感じですよ(笑)。みんなで間違えて、みんなで直して、みんなで勉強していこう、っていう感じですね。おかげで、人前で英語を話すことについて度胸がつきました。


<取材後記>

今回の学校は、前回の記事で反響の大きかったブリタニア・カレッジです。

この学校が自信を持って提供するECDとは、学生1人1人の間違いを丁寧かつ徹底的に矯正するプログラムです。学生のミスを見逃さない、適当に喋らせたままにしない、翌日まで分からないことを持ち越させない、を徹底していて、会話を楽しむだけで終わる授業とはわけが違います!生徒全員が話せる環境にこだわり、1クラス9人までを厳守。1ヵ月54名限定というこだわりようです。

「少人数制なのでわからないことはすぐ聞くことができる」、「理解できるまでしっかり教えてくれる」、「英語に対する恐怖心がなくなった」と、学生からも大好評のECDプログラム。

英語の伸び悩みを抱える方や、大急ぎで英語力をつけたい方、まずは体験レッスンで他校との違いを実感されてみてはいかがでしょうか。

レポート Jpcanda.com取材班(Mimi)
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