毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報

学校一覧ページに戻る

2011.12.23

iTTTi VANCOUVER

『バンクーバーのフルーエンシー・スペシャリスト!
流暢さを磨く語学学校。』
流暢に話せるようになるスピーキング・プログラムと、英語教授資格プログラムが充実の語学学校。
選択授業制なので、クラスの組み合わせ次第では一日中スピーキング漬けになることも可能!
ヨーロッパ系の学生が多く国際色豊かで、最新設備の整ったきれいな校舎、落ち着いた雰囲気、
毎日のアクティビティーも魅力。

「フルーエンシー・レベルをアップさせる、多様なプログラム」

Akemiさん(アドミニストレーション&アカウンティング):ESL業界で10年の経歴。親切丁寧な対応をしてくださいます。
貴校の特徴を教えてください。

「はい。当校は、Language Canadaから認定を受けた、中規模の私立語学学校です。『フルーエンシー・スペシャリスト』をスローガンとし、流暢に話せるようになるためのスピーキング・プログラムを多数提供しています。全てのプログラムにおいて一環してよどみなく話すことを目標とした指導をしており、最新の教授法と、質の高いプロフェッショナルな内容のレッスンで、他校との差別化を図っています。

もう一つの特徴は、当校自慢の近代的で清潔な施設です。バンクーバー・ダウンタウンのガラス張りのスタイリッシュなビル内に校舎を構え、広くて明るいエアコン付きの教室と、コンピュータールーム、ラウンジ、パティオなどの最新設備を完備し、最適な学習環境で学生を迎えています。

学生の国籍は主にスイス、スペイン、イタリア、ドイツ、フランス、その他のヨーロッパ諸国や、ブラジル、メキシコ、ベネズエラなどの南米諸国が多く、非常に国際色豊かな学校です。日本人は季節によって変動はありますが、少ない時期ですと20%〜13%ほどと少なめです。もちろんアジア系の学生もいますが、ヨーロッパ系の学生が多いのは、バンクーバーでは比較的珍しいことだと思います。

その他にも、厳しいイングリッシュ・オンリー・ポリシーや、毎日欠かさず提供しているアクティビティーなどが当校の特徴と言えるでしょう。月に一度、アクティビティー・コーディネーターが焼いてくれるパンケーキも恒例になりました。フルーツとジュースとパンケーキのおいしい朝ごはんを、学生の皆さんに無料で召し上がっていただいています。
全てのクラスが選択制なので各クラスごとにお友達ができますし、アクティビティーでは違うレベルの人とも出会えるので、学校全体の人と知り合いになれ、とてもアットホームな雰囲気の学校です。」

とことんスピーキングに重点をおいた勉強がしたければ、どのようなコース選択ができますか。

「当校のフルタイム・プログラムは、午前中は必修科目である一般英語かスピーキング・クリニックのいずれかを選び、午後は授業時間数(週35、25、15時間)によって、選択科目を1つもしくは2つとる、というスタイルで構成されています。

一般英語は基礎からしっかり4スキルを学べるので、カナダに到着して最初に受講するプログラムとしてお勧めです。英語力が中級以上になり、スピーキングの伸び悩みを抱えるようになったら、スピーキング・クリニックを選択するのが良いでしょう。プレゼンテーションを定期的に行い、文法上の間違いや発音などを徹底的に訂正することで、スピーキングを磨き上げるクラスです。

午後の最初のクラスでは、リスニング、発音、イディオム等から1つを選択し、午後の2つ目のクラスとして会話や、新しく開講したプログラム、フルーエンシー・クラス(正式名:E−Fast track to Fluency。このプログラムの詳細については、下記Sherriさんの欄をご参照ください。)を選択すれば、丸1日会話漬けになれます。このようなメニュー選択をすることにより、学生の目指すフルーエンシーにより近づくことができるでしょう。」

ワーキングホリデー向けのプログラムもあるそうですね。

「はい。当校の日本人学生の約7割がワーキングホリデーなのですが、その理由は、ワーホリ専用の就職準備クラスがあるからです。このプログラムの評判を口コミで聞いて申し込まれる方もいらっしゃいます。

ワーホリは最初の3〜4ヶ月は学校に通い、残りの期間は仕事をして帰国、というパターンが一般的なのですが、英語力がビギナー・レベルでカナダに来られる方が多く、英語が聞き取れない、相手に理解してもらえないといった状態から、短期間でカスタマー・サービスができるレベルにまでならなければなりません。しかし正直に申し上げますと、ただ普通にESLを学ぶだけでは、たった3〜4ヶ月の間にそこまで持っていくのはかなり大変なことなんですね。

そこで当校では、午後の選択授業の1つに、ワーホリの方を対象にした初級者向けのビジネス・クラスを設けました。8週間で学生が自信をもってお仕事に行けるように鍛えるカリキュラムです。履歴書の書き方や面接の受け方、接客業でのお客さんとの対応の仕方、いろいろな状況下での会話パターン、発音、電話対応などを徹底的に教え込みます。

レストランでの注文の取り方などもカバーしていますよ。カナダでは、自分の好みに合わせてメニューを変えさせて注文する客が多いので(笑)、厄介なことも聞き入れ、どんな要望にも丁寧に対応しなければなりません。そんな北米式のカスタマー・サービスも学べる授業内容ですね。

このクラスは単発で受講することも可能です。初級者が取れるビジネス・クラスというのは他校にはあまりないのでおすすめですね。」(この他に、上級向けのビジネス・プログラムも開講しています。)」

その他にはどんなプログラムがおすすめですか。

「英語力が中級レベルに達したので、それにプラスして何か資格を持ち帰りたいという方には、英語教授の資格が取れるプログラムがおすすめですね。児童英語教師になるためのTEFL Kids、大人向けのTESOL、そして万人向けのTKT(Teaching Knowledge Test/ケンブリッジ)の3つのコースがあり、それぞれ4週間でディプロマが取れます。TEFLKidsコースには1週間の教育実習も含まれていて、モンテソリーの指導を取り入れたカナダのプリスクールで実際に子供に接することもできますよ。
その上、この3つのコースを全て受講された方には、当校の関連会社であるペッピー・キッズ・クラブでの英会話講師の仕事を斡旋しています。日本に1100校もある英会話スクールなので、皆さんの街の傍にもあるかもしれませんね。

その他にも、TOEFL、IELTS、TOEIC、Cambridge FCE/CAEなど、各種試験対策プログラムも提供しています。日本帰国前に留学の成果を数字で残しておきたい、という方におすすめしています。」


学校の様子

ロブソン通りにある近代的な校舎 教室 最新のコンピューター・ラボ
塵1つ落ちていない清潔な廊下! 授業の様子 天気の良い日はこの素敵な
パティオで、BBQをするそうです

「新プログラムE−Fast track to Fluency開講!」

Sherriさん(校長):日本に12年滞在したSherriさんは日本語がぺらぺら!日本語でのカウンセリングもお願いできます。
貴校ではすでに複数のスピーキング・コースを提供されていますが、この度新たに加わったE−Fast track to Fluencyの開講理由と、スピーキング・クリニック・プログラムとの違いを教えてください。

「よくぞ聞いてくれました!スピーキングは多くの学生にとって、弱点であり、一番自信のないスキルです。去年開講したスピーキング・クリニックのプログラムが、人気のあまり現在はウエイティング・リストがあることからも、スピーキングへのニーズがいかに高いかが窺えると思います。スピーキング・クリニックを受講した学生達は、自分達の会話力が受講前に比べ大きく伸びたことを実感しています。プレゼンテーションを通して、自分の気持ちや考えを発言することに自信が持てるようになっていくからです。私達は、これでさらに語彙と発音に重点を置いたプログラムがあれば、学生のフルーエンシー・レベルはさらにアップするだろうと考えました。

そこで、カスタムメイドのオンライン・プログラムをを作成し、当校独自のE−Fast track to Fluencyを開講するにいたりました。E−Fast track to Fluencyは、スピーキング・クリニックのように講師と机を囲む授業ではなく、コンピューター等のメディアを使った新しい形の授業になります。午後の選択授業の最後の時間帯にやるので、当校の他のスピーキング・プログラムにプラスして受講することで、集中的にスピーキングを伸ばすことができます。」

授業内容を具体的に教えていただけますか。

「ええ、もちろん!プログラムは当校の最新コンピューター・ラボで行われます。授業の50%がコンピューターを使ったインタラクティブなアクティビティーで構成されていて、講師のヘルプを得ながら、語彙、発音(自分の声を録音)、リスニングやディクテーションなどをしていきます。残りの50%は通常のクラス形式で、授業前半のオンライン・プログラムで習った語彙やスキルを練習する、スピーキングの時間です。

このプログラムでは毎週50個の語彙を習得することになっています。ただ単語を暗記するだけの勉強ではなく、「こんな別な言い方もある」というふうに、同じ事を意味する3通りの違う言い方が学べるように工夫されています。また、1人1人の学生が自分のパソコンにログインをして学ぶ形式なので、授業中に終えられなかったことがあれば放課後や帰宅後に続きができる、という利点もあります。当校オリジナルのカリキュラムのなので、他校には絶対にないと保証できますよ!」

良さそうなプログラムですね。私もいつも同じ単語だけを使って話しているので、語彙を増やさない限りレベルアップはできないな、と感じています。

「おっしゃるとおり、語学を学ぶ上で一番大変なことは語彙力をつけることなんです。相手の言っていることはほとんど分かっているつもりなのに、たった1つ知らない単語が出てくるだけで、文章の意味が理解できなくなってしまうんですよね。コミュニケーションはそこでブロックされてしまいます。語学を勉強してある程度経つと、誰もがそういった壁にぶつかるのではないでしょうか。

私達の業界では”Owning the Word"という言い方があるのですが、これは、『語彙はただ勉強するだけでは充分ではない、習った語彙は使いこなしてこそ、初めて自分のものにできる。』という意味です。E−Fast track to Fluencyで「語彙を自分のものにする」ことで、学生の英語力は飛躍的に上達します。」

ありがとうございます。では最後に読者にメッセージをどうぞ。

「日本とカナダは強い絆で結ばれています。特にBC州は地理的にも日本に近く、日本人に対してとても親近感を持っていますね。私達はもっともっと日本について知りたいし、日本で起きていることを学びたい、そしてサポートしたいと思っています。
皆さんがバンクーバーに来られる時は、当校で暖かくお迎えしたいですね。」


学校の様子

どのプログラムでも会話が
重視されています
TEFL Kidsの授業風景 国際色豊かな学生達
アクティビティーは毎日! みんなが楽しみにしている、
パンケーキの朝食
ピンポン台まであります!

「授業中は常にスピーキングの練習をさせています。」

Krystalさん(講師):通常は一般英語を受け持たれていますが、現在はTESOLコースを担当されています。
Krystalさんはこの学校をとても気に入っているそうですが、それはなぜですか。

「はい。私はこの学校に来る前に何校かで教鞭をとったのですが、ここには他校にはない落ち着いた雰囲気があり、そこがとても気に入っています。他の学校も知名度の高いきちんとした学校だったのですが、あまりにも規模が大きくて、講師同士のが交流が持てませんでした。iTTTiは大きすぎず小さすぎないちょうど良いサイズで、講師陣が皆仲良しです。テクニックや教材のシェアをしたりしてお互いに助け合い、学生により良い英語教育を提供できるように協力しあっています。
それにスタッフが素晴らしい人達ばかりで、とても気持ちの良い職場ですね。この学校で働き始めてからは、他の学校に移ろうという気持ちを持ったことがありません。」

一般英語プログラムではどんなことが学べますか。

「読む・書く・聞く・話すの4スキルを全て学ぶので総合的に力がつきますが、中でもスピーキングには得に力を入れていて、授業の間中、常に学生が話さなければならないような環境をつくっています。ただ文法を学ぶだけの授業では、スピーキングが追いついていきませんからね。

授業には基本となる教科書があり、各レベルごとにフォーカスすることやゴールが決まっているので、それを守りながら外部の教材も持ち込み、学生のニーズに合わせた指導をしています。時にはコンピューターラボの最新設備を利用して、インターネットを使ったアクティビティーをしたり、曲の歌詞を通して英語を学んだりと、工夫を凝らして学生が飽きずに楽しく英語を学べるようにしていますね。ただ、学生のモチベーションを上げるには授業に変化を持たせることは効果的なのですが、いつも必ず、その時に学んでいることに関連したアクティビティーにするよう、心掛けています。当校の学生は自分で学費を出している大人が多く、質の高い英語教育を求めています。彼らの学費と時間を決して無駄にはしないように、常に意識して授業内容を吟味していますね。   

レベルは大きく6段階って、さらにそれぞれのレベルがAとBと呼ばれる2セッション(セッション/4週間)に分かれているので、細かく言うと12レベルあります。
当校はLanguage Canadaのメンバーなので、カリキュラムやレベルアップに関する規定もきちんとしているんですよ。例えばレベルアップには出席率が80%以上あることや、毎週のテストの平均値が70%以上であることなどが条件とされています。Canadian Language Benchmarks(カナダの語学レベル評価基準)に沿って、1人づつ公平な評価の元にレベルアップをしています。」

学生にはどんな人が多いですか。

「大学生はもちろんですが、休職して英語を学びに来る社会人、親子留学をする30〜40代のお母さん方など、いろいろな人達がいますね。人の多いマンモス校ではなく、落ち着いた環境でしっかり学びたいという人が多いようです。
年齢層は幅広く、50代、60代、70代の方も
いらっしゃいますよ!年配の方も自分から進んで若い学生に話しかけ、会話を楽しんでいます。いろいろな世代の学生がお互いに刺激しあって、とても仲良く勉強していますね。iTTTiは、どんな世代にも居心地の良い学校だと思いますよ。」


「iTTTiは、4校もトライアルをして一番良かった学校です!」

Harukaさん:ワーキング・ホリデーで来ている学生。午前中は一般英語、午後の選択授業では文法のクラスを受講中。
留学先にバンクーバーとこの学校を選ばれた理由を教えていただけますか。

「はい。私がバンクーバーを選んだ理由はシンプルで、バンクーバーには友人がすでに何人か来ていて、日本人には聞き取りやすい英語が話されている土地だと聞いていたからです。

でも学校だけは自分の納得のいくまでしっかり選んで決めたかったので、4校もトライアル・レッスンを受けてから決めました。私はきちんと勉強をする環境が欲しかったので、ちょっと固めのしっかりした雰囲気の学校を探していました。フレンドリーで楽しげな雰囲気の学校もありましたが、私は落ち着いた感じのiTTTiが一番気に入りましたね。校舎もここが一番きれいだったし、先生の印象もすごく良かったです。」

ここでの授業は他校とどう違いますか?

「そうですね、他の学校はとにかく楽しく話すことを重視してやっているようだったのですが、この学校はきちんと基礎を固めてから話すし、授業の構成がとてもしっかりしています。会話中心の授業でありながら内容はちゃんと教科書に沿っていて、ただダラダラと話すという感じではないんです。先生方もフレンドリーでありながら、かつしっかり教えてくれますね。ホワイト・ボードに書かれていることをノートに写そうとすると、『今はちょっとノートを取るのを待ってて。まず耳で聞いて。』と言われることがあります。文法はもちろん大切だけど、ここに来ているからにはとにかくたくさん聞いて、話し、スピーキング力をつけよう、という考え方のようで、私はそこがすごく好きですね。授業の質も先生の質も高いと思います。」

それではこの学校を選んで正解でしたね。

「はい!学校のサイズもちょうど良いし、それに、アクティビティーが毎日あるのも楽しくていいですね。美術館めぐりとか、ホッケー観戦、ハローウインの仮装パーティーなどがすごく楽しかったです。学生の参加率も高いので、他のクラスの人とも友達になれます。」


<取材後記>

iTTTi VANCOUVERを訪れる人は、まずきっとそのクリーンで落ち着いた空間にほっと癒されることでしょう。すっきりと清潔な校内は隅々まで掃除が行き届き、コンピューターなどの最新設備も充実。校長先生のSherriさんは、学生達が気持ちよく学習できるように、いつも校内清掃チェックを怠らず、さまざまな心配りをしているそうです。

校内を案内されて歩いていると、まるで質の良いホテルにいるかのような気分になります。スタッフの方々のプロフェッショナルでありながら穏やかで丁寧な対応も、どこか歴史ある老舗旅館を思わせるところがあり、けっしてしつこくはしない、おしつけがましくもない、でも客の必要なものは素早く察知しスマートに勧めてくれる。。。そんな極上のおもてなしを受けているような感じをうけました。

プログラムも、フルーエンシー重視という特徴を打ち出しているため、他校と差別化がしやすく分かりやすい。きちんと構成されたスピーキング・レッスンを提供していると言う点でも、他校と一線を引いています。流暢さを磨くことに目標を定め、目的を持った学習ができるでしょう。

記者個人的には英語教授資格プログラムもおすすめです。各プログラム4週間でディプロマが取れる上、3プログラムとも受講すれば日本での就職の道も開けます。就職難と英語の早期教育が進む日本では、持っていて心強い資格ではないでしょうか。

iTTTi VANCOUVERは、勉強に集中できる落ち着いた雰囲気の学校を求めている方や、大人の語学留学におすすめしたい学校です。

レポート Jpcanda.com取材班(Nicky)
iTTTi VANCOUVER へ日本語でのお問合せ
お名前
E-mail
現住所
電話 自宅: ※よろしけばご記入ください。
携帯: ※よろしけばご記入ください。
FAX ※よろしけばご記入ください。
質問など