毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報

学校一覧ページに戻る

2010.07.09

PACIFIC GATEWAY INTERNATIONAL COLLEGE

『厳しい英語環境とグローバルライフ・スキルで、自分を変える語学留学!』
徹底したイングリッシュ・オンリー・ポリシー(※ 英語以外の母国語の使用を禁止する規則)で万全な英語習得環境を提供している、PACIFIC GATWAY INTERNATIONAL COLLEGE(以下パシフィック・ゲートウェイ)。放課後には様々な無料ワークショップが受けられ、学習面以外のサポートもとても充実している大規模な語学学校です。

「英語の上達はもちろん、人として成長できる学校です。」

Micheleさん(Assistant Educational Manager/Basic Survivalコース講師):講師とオフィススタッフの橋渡し役。プログラムの選択、受講に関するご相談も担当しています。
パシフィック・ゲートウェイについて教えてください。

「はい。当校は本校であるバンクーバー校の他に、カナダのトロントとビクトリア、オーストラリアのシドニーとブリスベンにも学校を展開する大規模な語学学校です。バンクーバー校だけで、月約500人の学生が勉強しています。学生の幅広いニーズに応えられる多くのプログラムを揃えている上、徹底したイングリッシュ・オンリー・ポリシー、厳しい出席率の管理、毎日の宿題などの厳しいシステムをとおして、万全なサポートを提供しています。また、英語のスキルだけでなく、国際社会で活躍できるよう『自分で考え、意見が言えるようになる』ためのグローバルライフ・スキルをカリキュラムに取り入れた、珍しい語学学校です。」

どんな学生さんが多いですか。

「真剣に英語をものにしたい学生や、就職前に英語をブラッシュアップさせたい学生が多いですね。やる気のある学生ばかりなので、教え甲斐があります。当校の「やれる所まで頑張る」という校風は、真剣に自分と向き合い、今の自分をより成長させたいと望む学生に最適な環境だと思います。」


「有意義な語学留学には目標の設定と達成が大切。」

Naokoさん(学生科スタッフ):ご自身もかつてパシフィック・ゲートウェイの生徒だったというNaokoさん。学生時代にこの学校で尊敬できる教師に出会ったのが、教育現場で働きたいと思われたきっかけになったそうです。学生のお悩み相談や、カナダでの勉強の仕方のワークショップなどを担当されています。

お勧めのプログラムは何ですか。

「ESL(総合英語)プログラムであるEnglish Communication は人気プログラムの1つです。午前中は基本の授業で、午後は目的に合わせて様々な選択科目を受講していただけます。当校はTOEIC公式試験場に指定されていますので、このプログラムを受講されている学生さんは毎月無料でテストを受け、語学力の伸びを測ることができます。

新しいプログラムJ-SHINEは、日本の小学校で英語を教える資格が取れるプログラムです。日本では2011年から小学校でも英語が必須科目になりますので、この資格を持った人材はこれから需要が増えると見られています。教師を目指す方はもちろん、すでに中学や高校で英語を教えていらっしゃる方も、このプログラムをとられていますね。

TOEICもお勧めです。16年のTOEIC専門実績を誇るベテラン先生が、カナダならではのTOEIC攻略の技術と戦略を伝授してくれます。Intermediateレベルではスピーキングにも力を入れ、Upper IntermediateではTOEIC特有の引っ掛け問題を見抜く細かい指導が受けられます。いつも満席になる当校の人気プログラムです。」

放課後のワークショップが充実していますね。

「はい。どなたでも無料で参加できるので、参加率が高くいつも満席です。中でもカナディアン・カンバセーション・クラブ(Canadian Conversation Club=CCC)は人気がありますよ。地元のカナダ人1人に対して学生さん5人で会話をするクラブです。カナダ人メンバーには、大学生から定年退職されている方まで様々なバックグラウンドの方がいます。授業中には聞けなかったスラングが学べたり、カジュアルな会話をリラックスして楽しんでいただけます。

トーキング・コンテストは、1セッションにどれだけ多くの地元カナダ人に話しかけたかを競うコンテストです。学校に通うだけの生活ではカナダ人と知り合えませんので、外に出るのは重要です。度胸もつきますし、生きた英語を学ぶのにとても良い機会です。

その他、発音矯正ワークショップ、スピーキング間違い直しワークショップ、文法のワークショップもあります。」

日本人留学生の為の特別なプログラムがあると聞きましたが、詳しく教えて下さい。

「はい。当校では、日本人学生が限られた時間で効率よく英語を学べる様に、Global Life Studies(GLS)という国際コミュニケーション塾を開き、無料で様々なスキルを学んでいただける場を提供しています。受身の授業に慣れている日本人がクラスに積極的に参加するコツ、日本語にはない英語の発音クリニック、英語脳を作るトレーニング、英語が上手くなる50のコツ等、日本人が必要とする効果的な学習方法についてお話します。『日本の常識はどこまで通用するか』や『異文化適応戦略紹介』など、異文化の中での生活スキルも学べます。

また、日本人学生の自己成長を支援するために、ポジティブ思考を学ぶワークショップにも力を入れています。日本人学生はシャイで自分に自信がなく、意見を発表するのが苦手な方がとても多いんですね。ですが、ほとんどの方がカナダでそんな自分を変えたい、と強く望んでいます。そういった方は成功哲学や、アサーティブネス・スキル等のワークショップをとおし、自分の意見をはっきり述べ、自分を偽らずにYesやNoが言える様になるスキルを身につけられます。

将来何をしたら良いか分からないという方も多いですが、目標を持つのは留学の目的の1つでもあります。当校では入学時に目標の設定をしていただき、そしてこれを達成することに随時フォーカスしていただいています。GLSをきっかけに、学生さんが自分に自信を持って、自分らしい生き方を見つけられることを願っています。」


学校の様子

ロブソン・ストリートに
面した学校
レセプション 尊敬できる先生との
出会いは宝
いくつもあるラウンジの1つ クラスメートは仲良し 人気のTOEICの授業

「英語以外にも、この学校で出会った人々からたくさんの事を学んでいます。」

Takayaさん:午前中はビジネス・プログラム、午後はプレゼンテーション・スキルとビジネス交渉スキル・クラスを受講中。
この学校を選ばれた理由を教えてください。

「はい。就職してからでは難しくなるので、留学するなら今しかないと思い切って大学を休学してこちらに来ました。僕は絶対にカナダで英語を習得して帰りたかったので、厳しさに定評があり、イングリッシュ・オンリー・ポリシーが守られている学校を探していました。留学エージェントで何校か勧められましたが、『この学校は本当に英語を真剣に学ぶ覚悟がないとお勧めできない』と言われ、ここしかないと思いました。

また、日本人を対象にしたワークショップがあるという事にも惹かれました。日本人の弱点を把握して教えていただけるGLSは、学ぶ事が多いです。今までほとんどのワークショップに参加しています。」

授業を通して一番ためになったことを教えてください。

「人前で話すという経験は全くしたことがなかったので、プレゼンテーションはとてもためになりました。日本の大学では、教授の話を聞いてそれをノートに取り、試験の解答に応えるという受身の授業ですが、この学校では先生方が話す機会をたくさん与えてくれます。まだまだ緊張して大変ですが、きっとこの経験は後々僕にとてもよい影響を与えてくれると思います。」

英語学習以外のことで役立ったことがあれば教えてください。

「たくさんありますが、GLSのワークショップで紹介されて始めた、地元少年野球リーグのコーチのボランティアは、僕にとってとても貴重な経験になりました。始めた当初は英語で上手く野球を教えられるか自信がありませんでしたが、カナダ人コミュニティーの中に入って地元の人達と親しくなれました。このきっかけになったのはGLSだったので、本当に参加していて良かったなと思っています。

トーキング・コンテストも毎月参加していて、先月は90人に話しかける事が出来ました。こんな風に積極的に英語を使えるようになったのは、やはりトーキング・コンテストという目標があったからなので、とても良いシステムだと思います。」

留学前と今の自分で変わった所はありますか。

「はい。僕は日本では受身の性格でしたが、この学校で出会った人生経験の豊富な社会人のクラスメート達から、自分から動く事が大切だということを学びました。今そのクラスメートと一緒に、クリーンアップ・ボランティアの活動グループを立ち上げています。目標は、バンクーバーの町からゴミを減らす運動を1000人のカナディアンに広げることです。僕一人で勉強していたらそういう発想は浮ばなかったと思いますが、素晴しい人達との出会いから良い影響を受け、ここまでできるようになりました。この学校には意識の高い方が多いので、そういう人との繋がりも大きなアドバンテージだなと思います。」

これからの目標は?

「こちらに来る前は、就職活動を控えているので、TOEICのスコアを900点以上とることだけを目標としていました。でもこちらに来てから、TOEICのスコアも重要だけれど、その後自分が何をしたいのか、もっと長い目で見た人生の最終目標を考える事が大切だと教えていただきました。今僕は、最終目標を模索している所です。」


学校の様子

マーケターのYukaさん。日本人スタッフが常勤しているので安心。 CCCのカナディアン・メンバー。
年齢もバックグラウンドも様々。
目標を高く持った学生が
集まる学校です。

「パシフィック・ゲートウェイは、人生を変える経験ができる学校だと思います。」

Kristinaさん(ESL/ケンブリッジ・プログラム講師):バンクーバー出身。オーストリアとアフリカで英語を教えた経験があります。
English Communicationプログラムではどんな事を学びますか?

「文法、語彙、プレゼンテーション、リスニング、リーディングを総合的に学びます。教科書でカバーされる文法を、リスニングやスピーキング、コミュニケーション力を養うアクテイビティーに引用して正しく使えるように練習します。頭で考えてから話すのではなく、流暢に話せるようになるのが目標です。単に教科書に沿って学習するのではなく、講師一人一人が各自工夫して作った教材を交えながら授業を進めています。

他クラスの講師ともアイデアや教材をシェアして、2クラス合同でディスカッション等のアクティビティーを行ったりもしますよ。最近では、授業のテーマが『仕事』だったので、2クラスを2チームに分け、1チームは企業側、他のチームは面接に来ている人というシチュエーションのロール・プレイをしました。就職活動を控えている学生が多いので、授業で習った語彙や文法を使っての模擬面接は実生活に役立つはずです。こういった対話式のアクティビティーではコミュニケーション・スキルが身につき、他クラスの友達も増えます。

宿題は毎日出しています。勉強量の多い集中的なプログラムなので、上達も早いですね。」

この学校には真剣に学びたい学生が集まるそうですね。

「そうですね。この学校にはパートタイム・プログラムがありません。どの学生もみんな9:00から4:00近くまで授業を受け、その後にもさまざまなワークショップを受けています。このことからも、当校に通う学生の学習への真剣な姿勢がうかがえますね。授業時間以降もこれほど多様な学習の場を提供する学校は他にはないと思います。

グローバル・ライフ・スキルでは、積極的に行動し、自分を信じて前向きでいることを説いていますので、サッカーチームや野球チーム、ボランティア・グループなどを自力で立ち上げ活動している学生も多いです。

生徒とは卒業後もフェイスブックでコンタクトを取り合っています。何年経っても『希望していた企業に就職が決まった』とか『子供が生まれた』などとニュースが届くのはとても嬉しいものです。」


<取材後記>

パシフィック・ゲートウェイは、徹底した英語環境、厳しい出席率の管理、毎日の宿題提出などによる、整った勉強環境で知られています。中でもイングリッシュ・オンリー・ポリシーは、見回りと強制退学処分を含む厳しいペナルティーを設け、校舎内では日本人スタッフも記者に英語で話しかける徹底振り。

また、放課後に無料で参加できるワークショップはとても充実していて、学生にも好評です。特に学校併設の無料塾、GLSでは日本人を学習面、精神面から万全サポートし、留学中はもちろん、これから生きていく上でも大切な事がたくさん学べそうです。そういう意味でも、パシフィック・ゲートウェイは、英語習得の場であると同時に自分探しの場所であり、人として成長する場所であるとも言えるでしょう。意識の高い学生の集まるこの学校で、生き方を考え直すきっかけとなる経験や、尊敬できる人との出会いがきっとあると思います。

パシフィック・ゲートウェイは、真剣に自分と向き合い、今の自分を海外でより成長させたいと希望される方にとって最適な学校です。

レポート Jpcanda.com取材班(Mimi)
PACIFIC GATEWAY INTERNATIONAL COLLEGE へ日本語でのお問合せ
お名前
E-mail
現住所
電話 自宅: ※よろしけばご記入ください。
携帯: ※よろしけばご記入ください。
FAX ※よろしけばご記入ください。
質問など