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毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報

2008.11.07

Intrax International Institute 


『コース選択、変更が自由にできるAcademic Excellenceパッケージが人気!

アメリカにもキャンパスを持つ、手厚い学生サポートで知られるIntrax。一般英語、ビジネス英語、TOEIC、TOEFL、インターンシップなど、日本人留学生なら、受講してみたいコースが全てそろっている。学生は、国際色豊かな顔ぶれで、学習意欲も高い。インターナショナルな環境で、しっかり勉強したい方にお勧め。


★当校での学習を通して、自分の可能性をどんどん切り開いてください!
(Makikoディレクター:3歳でバンクーバーに移住、カナダ育ち、大学ではエンジニアリングを専攻。数年、専攻分野で勤務経験を積んだ後、日本に1年間に渡り、英語を教えながら、日本語を学ぶ。カナダ帰国後、Intrax前身のESL学校で勤務を開始し、学生サービス全てのポジションを経て、現職のディレクターに至る。)

−Intraxは、アメリカにもありますよね?
「はい、Intraxは、アメリカは、サンフランシスコ、サンディエゴ、そしてシカゴにキャンパスを構え、創立15年になる学校です。バンクーバーキャンパスは、2002年に開設しました。」

−Intraxの特徴を教えてください。
「はい、まず第一にStudent Serviceに力を入れている学校だということです。留学中のプログラム選択や大学進学相談などの学習面だけでなく、ホームステイ、ビザ、アクティビティー、インターンシップなど、留学中の生活面でも、きちんとサポートいたします。

第二に、フレキシブルなプログラム設定があります。Academic Excellence Packageプログラム(12週間から)にお申込の方は、バンクーバー到着後に、コース設定ができる特典があります。学校開始初日に、カウンセリングを行い、学生の留学ゴールをもとに、留学中のコースのプランを立てます。もちろん、留学生活を進めるうちにやりたい事が変わるかも知れませんし、レベルが上がると授業やインターンシップのオプションも増え、可能性も広がっていきます。そういった時に、追加料金一切なしでコースの変更ができます。更にプライベート又はセミプライベートレッスンが受けられる「PIPカード」が1枚付いてきます。

第三に、一般英語、TOEFL、ビジネス英語、インターンシップと学生の希望に沿ったコースをしっかりそろえているのも、当校の特徴です。金曜終日や月〜木曜の午後のFocusクラス(選択クラス)でも、発音矯正、TOEIC、会話、イディオム、英語の歌、カナダの文化と歴史など、学生に人気のコースを多くそろえてあります。また、クラスは、12名を定員(平均8名)とし、少人数制を心がけています。クラスは、ラテン系、ヨーロッパ系、アジア系など国際色豊かです。

最後に、Intraxの経験豊富で強力な教師陣、そして当校で長年勤続の教師が多い点も、当校の強みです。クラスでも、一人一人のニーズに合わせ、細かい点まで指導しています。」

-Makikoさんが特に学生に勧めていることがあると聞きましたが。
「はい、バンクーバーのダウンタウンの便利な場所にある当校に通い、英語を勉強する友達に囲まれると、楽しく、ある意味楽な生活ができるかも知れませんが、せっかくカナダに留学しているのですから、カナダ人と交流することも大切だと思います。なので、ダウンタウンから出て、コミュニティーのイベントに参加したりすることを勧めています。そうする事で、生の英語にふれる事ができるだけでなく、地元のカナダ人と交流する機会も得られるので、留学生活がより実り多いものになるでしょう。」


★学生のサポートを、しっかりいたします!
(Grameアカデミックスーパーバイザー:日本育ち、英語で上手く表現できない時や緊急時は、日本語での対応も可。)

−アカデミックスーパーバイザーとしてのGrameさんの仕事について、教えてください。
「はい、僕のメインの仕事は、先生がスムーズに授業を行えるようサポートをすることです。例えば、先生が病欠の際には、代行の先生を呼び、授業の用意を手伝ったりします。また、学生が、学校生活やクラスのことで、問題を抱えている時は、その対応もします。その際に、最も気をつけているのは、アカデミックな視点から、学生にとって何がベストかを考え、アドバイスすることです。必要に応じて、クラス変更、プログラム変更の対応もしています。」

-日本人学生に人気のプログラムは、何ですか?
「一般ESLコースはもちろんのこと、ある程度の英語レベルに達すると、ビジネスプログラム(PCBE)やインターンシップを希望される学生が多いですね。
一般ESLは、10レベルに渡る細かいレベル分け、定員12名(平均8名)という小さなクラスサイズ、そして、ラテン系(ブラジル、メキシコ)を始め、ヨーロッパ(フランス、ドイツ)、台湾、韓国などインターナショナルなクラス構成が人気ですね。また、月〜木曜の2:00-3:30のFocus(選択)クラスでは、発音のクラスが、特に日本人学生に人気です。そして、留学後帰国して、就職活動の際にビジネスコースを修了していると評価されるからか、ビジネスプログラム(PCBE)も、日本人と韓国人留学生に人気です。インターンシップをされると更に、就職に有利になるようです。」


★来年は、Intraxで出会った友人を訪ねて、メキシコに行く予定です!
(Takaoさん:2008年7月から1年の留学。Academic Excellence Package(48週)にてEnglish Success Super Intensive コースを受講中。)

−今回バンクーバー留学を決めた理由を、教えてください。
「大学時代から、海外ボランティアとして、東南アジアや紛争地に行った経験はあったものの、留学をする機会に恵まれませんでした。数年、アパレル関係の仕事をしていましたが、今回留学をして、(英語を話す、英語が話せるのを前提として)日本ではできなかった他の国/文化の人々と交流し、インターナショナルな人間関係を築きたいと思いました。そして、英語でビジネスができるくらい、英語力をつけたいと思いました。」

−Intraxを留学先に決められたのは、どうしてですか?
「留学エージェンシーに行って、ビジネスで英語を使えるようになりたいと言った所、Intraxは、インターンシップがあるし、スタッフや教師がビジネス経験を持っている人が多く、そして日本に住んでいたスタッフも多いと勧められ、Intraxに決めました。」

−バンクーバーで生活をされるようになって、数ヶ月が経ちますが、いかがですか?
「はい、やっと生活に慣れてきた感じですね。正直、留学する前は、田舎に比べてバンクーバーは都市なので、日本人が多く、(特に日本人が多くなる夏は)生活が日本語になるのではと、心配していましたが、実際日本人が多くても英語環境が保たれていたので、良かったです。心配していた割には、休み時間でも英語で皆話していて、逆にびっくりしました。

クラスは、韓国人、ブラジル人、メキシコ人、中東系やフランス人が多いです。メキシコ人と、友達になり、来年はメキシコに遊びに行くことになっています。また、バンクーバーは、夏が天候も良く過ごし易いと聞いているので、クラスメートと週末や放課後にビーチやパブに行ったり、レンタカーを借りて、遠出をしたりしています。」

−Intraxに通われて良かった事を教えてください。
「はい、留学する前は、留学生活が想像出来ず、どのコースを取ろうかなど迷う点が多かったのですが、Intraxでは、私が今後どうして行きたいかに合わせて、コース選択が自由にできるので、本当に良かったと思います。

また、午後の選択授業ではSpeaking Successというコースを取っていますが、日常英語やビジネス英語をレベルに関係なく、全レベルミックスの授業なので、上のレベルの人と話したり出来るので、良い刺激になります。

そして、学校主催のアクティビティーを通して、数々の友人にめぐり合えたのも、良かったと思います。サッカー、山登り、映画鑑賞など、バラエティーに富んだアクティビティーがあります。」

留学後の予定は、決まっていますか?
「カナダに出発前は、漠然と留学後は貿易関係の仕事に就きたいと考えていました。こちらに来てみて、今ではカナダで働こうか、どこか他の国に行こうかなどと考えています。日本にいるときより、視野も広がり、考えも変わってきたのを感じますね。」


★将来は、フライトアテンダントになりたいです!
(Itsumiさん:大学を休学して今年3月から1年間の留学。Academic Excellence Package(48週)にてPCBEコース受講中。12月からインターンシップの予定。先日、日本に一時帰国をして、英語で電話をしていたら、お母様が『しゃべれるようになったね〜』と喜んでいらしたそう。)

−留学を決められたのは、どうしてですか?
「はい、去年の夏、バンクーバーに一ヶ月の短期留学で滞在しました。日本と何もかも全く異なることを実感し、より長く滞在してみたいと思いました。バンクーバーなら、治安も良く、両親も安心するだろうと思い、バンクーバーに1年留学を決めました。

また、将来はフライトアテンダントになりたいのですが、何か秀でているものがないといけないと聞いたので、海外でインターンシップ経験をして履歴書に書こうと思っています。インターンシップに備えて、少しでも英語がわかるように、家に帰るといつも映画をつけて、ずっと英語を聞くようにして備えています。」

−去年の夏は、違う学校に行かれていたそうですが、今回、Intraxに決められた理由を教えてください。
「はい、エージェントに勧められたのが大きな理由です。中でも、細かいレベル分けがあること、プログラムもフレキシブルで変更がきくこと、授業料もリーズナブルで、私のやりたいインターンシップもあるというので、Intraxに決めました。

−学校はいかがですか?
「通い始めて5ヶ月になりますが、満足しています!スタッフがフレンドリーで、勉強面だけでなく生活面までしっかりお世話してくれます。ホームステイからルームシェアに変え引越した時は、本当にお世話になりました。学生もとても良く、恵まれています。色々な国からの学生がいて、多くは20-25才だと思いますが、学習意識が高く、母国語を聞くことは滅多にありません。また、レベル分けもしっかりしていて、上のレベルに行くには、テストに合格しないといけない(落ちる人もいます!)ので、勉強しなきゃという気持ちになりますね。」

−1年もの留学、しかも大学を休学してと言うのは、かなり勇気のいる事だと思いますが、これから留学されたい方にアドバイスはありますか?
「そうですね、カナダに来て半年、本当に来て良かったです!あまり細かいことを考えず、踏み出せばどうにかなるものだと思います。勇気だけではなく、やる気が大切だと思います!」


インターンシップ前には、しっかり準備をするので安心です!
(Julie先生:Low Advanced ESLと、Internship Prep. Focus Class担当。)

―Julie先生は、世界の色々な国で英語を教えていらっしゃると聞きましたが、経歴を教えてください。
「はい、高校生の時に交換留学をしたのがきっかけで、色々な言語を学び、色々な場所に行ってみたいと思うようになりました。大学では、ドイツ語とドイツ文学を専攻し、その後、ESL教師の資格を取り、1992年から、ESL教師をしています。東京・チェコ・ブラジル・アイルランド・ドイツに各1年ずつ滞在し、英語を教えました。私の大好きな旅行、言語習得をともに追求でき、しかもクリエイティブな仕事なので、私にぴったりのキャリアだと思っています。」

―Jullie先生が担当されているInternship Prep. Focus Classについて教えてください。
「はい、当校では1〜3ヶ月の無給インターンシップができますが、このコースは、月〜木曜の2:00-3:30の選択授業の1つで、4週間で、インターンシップの準備をするものです。内容としては、レジメ・カバーレターの書き方、インタビュー(面接)の準備、異文化間コミュニケーションをカバーします。北米の職場は、日本に比べてカジュアルなので、日本人留学生は少し戸惑うようです。そして、このコースで行う最も大切な課題は、インターンシップ先のリサーチです。各学生がインターンシップを行いたい産業、会社のリサーチをし、インターン先について学びます。実際のインターン先は、インターンシップコーディネーターと、学歴職歴、英語のレベル、将来のゴールなどを総合的にみて、決定します。インターン中は、週ごとの課題があるだけでなく、インターン終了後は、パワーポイントを使ってインターン先についてのプレゼンテーションもあります。」


★自分のプレゼンテーションをDVDで観て、しっかりレビューを行います!
(Nori先生:Professional Certificate in Business English(PCBE)と、Power Point Presentation Focus Class担当。日系カナダ人。OxfordとCambridge大学の2つのESL教師資格を持ち、BCITではHRとビジネスにおいて教師のトレーニングを行う資格も持つ。)

Professional Certificate in Business English(PCBE)は、Nori先生が作られたコースだと聞きましたが。
「はい、2年半前に、Intraxに移った際に、カリキュラム作成を手がけました。このコースは、ESL学生が対象で、ビジネス英語とビジネスのコンセプト両方を、しっかり学ぶカリキュラム設定になっています。3ヶ月のコースですが、まず最初の一ヶ月は、ビジネスコミュニケーションとして、レジメの書き方、電話のとり方、ビジネストリップ(出張)、訪問者への応対などを学びます。2ヶ月目は、ビジネスマネージメントとして、リーダーシップ、会社組織構成を学び、そして、会社のリサーチなどをします。最後の1ヶ月は、ビジネスマーケティングとして、ブランディング、品質管理、広告などを学びます。

このコースを受講する多くの学生が、インターンシップも申し込んでいます。このコースを受講する学生の3割が社会人ですが、多くは、アルバイト経験がある大学生です。」

午後の選択授業は、Power Point Presentation Focus Classを担当されているそうですが、どのようなことをされるのですか?
「はい、クラスの名前でもわかるように、これは、パブリックスピーキングの授業です。いわゆる発表(プレゼンテーション)でも、2種類(準備なしと準備あり)のプレゼンテーションのスキルを伸ばします。また、パワーポイントのオンラインチュートリアルをする時間を設け、自分のペースで勉強を進めます。基本的に、週2回のペースで、2〜8分のプレゼンテーション(準備あり)の課題があります。トピックは、学生が自由に選ぶ事ができ、自分の好きな音楽や場所について発表する学生から、よりフォーマルなビジネスプレゼンテーションをする学生まで、様々です。各学生の発表を、DVDに収め、学生同士でアドバイスしあったり、直したりします。また、毎回私からのフィードバックも欠かしません。このコースを取ると、プレゼンテーションも恐れることなく、きちんとできるようになる事間違いありません。」


★学校と授業の風景
学校ラウンジ
卒業式の様子
コンピューターラボを
使っての授業

学校アクティビティー
つり橋へ

先生とハイ、ポーズ
学校アクティビティー
スケートを楽しむ

 



<取材後記>

バンクーバーのダウンタウン中心の便利な場所に位置する、Intraxバンクーバーキャンパス。ラテン、ヨーロッパ、アジアと、とてもインターナショナルで活気に溢れる校舎です。ディレクターを始め、スタッフが皆とてもフレンドリーだったのが、印象的でした。

コースにおいては、12週間以上の留学ならIntraxのAcademic Excellenceパッケージが、お勧めだと思いました。このパッケージでは、最初にパッケージ授業料金を支払うと、学校到着後にコース選考ができ、また学習期間中もやりたいコースが変わったなどの理由で、コース変更が可能だからです。その際に変更料は一切かからないという事です。長期留学になればなるほど、やりたいこと、取りたい授業が後に変わってくる事はあること思います。学校によっては、変更がきかなかったり、変更できても変更料やキャンセル料がかかったりする場合が多いなか、IntraxのAcademic Excellenceパッケージは、こういった学生の現状にしっかり対応していると思います。また、学生サポート体制がしっかりしているので、短期・長期の留学に関わらず、とても安心して通える学校だと思います。

レポート Jpcanada.com取材班(kiki)

 


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