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毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報

2005.03.04

International Gateway Kelowna

『ケロウナにある、小規模でアットホームなESL専門の学校。』

バンクーバーから車で4時間、ケロウナは夏も冬もアクティビティーがいっぱいの、のんびりとした田舎町で、地元の人と触れ合うチャンスも豊富。こんなケロウナにある小規模でアットホームなESL専門のIGKは、魅力いっぱい。

★少人数制でしゃべる機会には困りません! 町全体で皆様の英語の上達を応援します!
(Yukari
さん:日本人カウンセラー)

−まずIGKはどのような学校か教えてください。
「IGKは、小規模、アットホーム、生徒も先生も皆仲良しで楽しい
学校です。 また、少人数制なので、先生の目がすみずみまで行き届き、生徒がいつでも先生に気軽に質問できる環境です。」

−プログラムについて教えてください。                                                      IGKは、ESLの専門校です。午前のみのパートタイム、午前と午後のフルタイムフルタイムとチューターリングがセットになったエグゼクティブコースの3プログラムがあります。 その他に、IGKでは、ESLとアクティビィティーを組み合わせたプログラムが多々あります。冬は、ESLとスキー・スノーボード、夏は、ESLとゴルフのコースなどが、大人気です。またファームステイや、英語教師宅にホームステイをするティーチャーズホームステイも好評のプログラムです。」

−IGKは、どのような生徒さんが多いですか?
「まず、国籍では、日本、韓国、ブラジル、ヨーローッパの生徒が多いですね。

短期の方ですと、英語と何かアクティビィティーを同時にされたい生徒さんが多いです。例えば、今の季節ですと、スキーや、犬ぞりですね。長期の方は、どちらかというと会話力を伸ばしたいという方が多いですね。当校は、夏でも8人、冬ですと、1クラス4人くらいと少人数制ですので、本当にスピーキングに重点をおかれたい方には、最高の環境だと思います。

また、今年9月からケロウナで唯一のケンブリッジ試験会場に認定されることになりました。これは、当校の教育水準が非常に高く、優れていることを証明します。これに伴い、ヨーロッパからの学生が増えるのは、間違いないですね。」

−IGKのホームステイがとても良いと聞きましたが。
「そうですね。私もカウンセラーをしていますが、ホームステイに関する文句や深刻な問題を耳にすることは、滅多にないですね。もちろん、生徒さん、悩みはあるんですよ。例えば、こういうことをファミリーに言いたいが、どういったらいいのか、わからないとか。 あとは、ファミリーが色々なアクティビィティに誘ってくれるのはいいが、毎日忙しすぎて困るとか。どちらかというと、嬉しい悲鳴ですかね。大都市でステイするとありがちな、ファミリーと話すチャンスがないなんてことは、ここではありません。また、ケロウナの町は、東洋人の人口が少ないので、東洋人が珍しく目立つのでしょうね。学生が、バス停などで、英語勉強してるの?などと話しかけられることがよくあります。バスの中でずっと話してました、なんてことも珍しくありません。というわけで、町中が英語の勉強を応援している感じですね。」

−どのようにして、ホストファミリーを選んでいるんですか?
「初めに一軒一軒まわって、インタビューをしています。

−やはり、ケロウナですと、白人家庭でリタイアしたご家庭が多いのですか?                                  「そうですね、老夫婦の家庭は多いですね。でも、お子様の文化交流を目的に、学生を受け入れるお子様のいらっしゃるファミリーもかなりいらっしゃいますね。ちなみに、IGKでは1家庭に付き、同じ国籍の生徒が重ならないようにしています。」



★IGKは One Big Happy Family という感じです。
(Alison先生:若いけど経験豊富で、生徒が楽しく英語を勉強できるよう日々研究している努力家です。)

−経歴を教えてください。
「私は、ケロウナで生まれ育った、生粋のケロウナっ子です!
2年前にTESOLの資格をとり、すぐブラジルに渡り、1年弱英語を教えていました。1年前にカナダに帰国してからは、IGKで教えています。夏休みの間は、フルタイムで、今は大学に通いながら教えています。私は、今、大学2年生で文化人類学の学位取得にむけて頑張っています。」

−IGKで教えていていいなと思うことは何ですか?                         「学生の皆さんですね。IGKは、小さい学校なので、皆が皆、友達という感じです。皆で映画に行ったり、ディナーに行ったり、パーティをしたりと、学校の皆と深く知り合う機会がたくさんある点は、すごく気に入っています。また、スタッフの良さですかね。先生もスタッフも皆仲良く、いいボスにも恵まれていますし。(笑)」

−ブラジルで英語を教えられていたとおっしゃいましたが、ブラジルとIGKとで英語を教えてみて、どのような違いを感じられますか?
「そうですね、まずブラジルでは、私自身が「外国人」だったので、英語を教えながらブラジルの文化を学んでいた感じでした。また知らない土地に住んでいて、あまり快適とはいえませんでしたね。それに比べて、ケロウナは、もともと私が生まれ育った町なので、学生を色々町の中を案内したり、英語を教えるだけでなく、文化やケロウナの人たちをも紹介できるので、より楽しいです。」

どのような先生でありたいと思われますか?                        「なんといっても、クリエイティブな先生でいたいと思います。英語の勉強を、いかに楽しく、簡単にできるか毎日研究しています。私自身の明るい性格を前面に出して、学生に勉強したいと思わせることのできる先生でいたいです。特に、一番退屈なグラマーをも楽しく勉強できるよう、日夜工夫しています。」


★私が生徒に教えるだけでなく、私も生徒から色々教えられています。
(Hilde先生: 教師の仕事を天職だと思っている情熱家です。) 

−経歴を教えてください。
「私は、心理学の学位と教員免許状をもっています。ケロウナで、教員免許取得のために2年間のプログラムを修了し、その間に小学校などで500時間以上の実習をこなしました。免許をとって、すぐにIGKで働き始めました。私自身、英語フランス語の2ヶ国語ができるバイリンガルなので、外国語を習得する難しさなど身をもって体験しています。これは、ESLを教える上での強みだと思っています。」

−小学校とIGKで教える上での相違点を教えてください。
「小学校でも、IGKでも、
毎週何を教えたいか決め、それに沿って自分でレッスンプランや、カリキュラムを作る点は同じです。大きな違いは、IGKではもっとフレクシブルにカリキュラムが組める点です。例えば、カナダの文化について教える機会や、また生徒を裁判所に連れて行き、裁判を傍聴させたりということが、必要に応じて許されているところです。」

−IGKで教えていていいなと思うことは何ですか?  
「Unity(一体感)です。先生も生徒も、皆協力し合っている点です。素晴らしいボスに恵まれていますし、いわゆるサポートネットワークをいうものが確立しているところだと思います。それゆえに、学校の雰囲気が非常にいいということです。IGKはとても小さい学校ですし、少人数制なので、生徒1人1人に細かい指導が行き届きますし、本当に英語習得を促進するにはいい環境だと思います。また、生徒・先生間の距離が近い、勉強に関する問題から、パーソナルな問題まで気軽に相談できる点ですね。 

−Hilde先生は、これからずっとESLの先生をしていかれたいですか?
「今の時点では、そうですね。なんといっても、生徒の皆さんと触れ合えることほど素晴らしいことはないと思っています。私が教えるだけでなく、私も生徒さんから色々なことを日々学んでいます。もし、ESLの先生をしていけるのなら、本当に一生この仕事を続けていきたいですね。


★学校と授業の風景

IGKが入っている
TOWN CENTRE MALL  

明るいESLの講師陣

ESLのクラス、今日は、まずIGKと周辺地域について地図を使いながらの勉強です。.

ファームステイで家族の皆と
ハイ、ポーズ!  

英語もゴルフも上達! (ESL&GOLF)                       

カナダといえば、アイスホッケー。英語でホッケーを習います。(ESL&HOCKEY) 



★家族のように学生を気にかけてくれるIGKが、気に入っています!
(Rieさん:日本人の生徒、上級レベル)


IGKでどれくらい勉強していますか? どうしてIGKで勉強されようと決められましたか?

「私は9月からIGKで勉強しています。IGKに決めた理由は、長い話になりますが。まず海外で英語を勉強したいと思い、どこでと考えた時、まずアメリカは治安が悪い、イギリスは物価が高い、ということで、カナダがオーストラリアに絞りこみました。2つの候補地のなかで、オーストラリア英語は訛りが強いので、必然的にカナダにしました。ただ、私は寒いのが苦手なので、気候が穏やかでアジア人が少ない町を探し、ケロウナを見つけました。IGKは、ケロウナにある数少ないESL専門の学校なのと、こじんまりした感じが気にって、IGKに決めたんです。

IGKにして良かった点や、気に入っているますという点があったら教えてください。
「たくさんあるんですが、まず、スタッフの方々や先生方が本当に親切で、いつも家族のように気にかけてくれることです。また、少人数制なので話すチャンスがたくさんあることです。私は特に会話力を伸ばしたかったので、本当にIGKにして良かったと思っています。」


今日は実際どんなことを勉強しましたか?
「今日は、文法のクラスで代名詞の復習をしました。私は、日本で文法を充分勉強してきたと思っていましたが、それでも実際に会話で使えるかというと難しいんですね。今日の授業のように、実際の会話で使いながらだと、文法の勉強も日本でしたものとはかなりちがい身に付く感じがしました。」


★先生はフレンドリーで、忍耐強く教えてくれます!
(Katkaさん:チェコからの生徒、中級レベル)

−IGKでどれくらい勉強していますか? 
「ちょうど1ヶ月と1週間になります。あと2週間IGKで勉強する予定です。そのあと半年かけてカナダを旅行しながら、英語の上達に努めます。」

IGKにして良かった点や、気に入っている点は何ですか?
先生方や学校の雰囲気がとてもいい点です。私はチェコでは、ソーシャルワーカーで子供を正しい方向に導く仕事をしていました。つまり、チェコでは、先生のような感じでした。今ここでは、反対の立場で自分が生徒なので、毎日リラックスして過ごせるのと、先生が皆フレンドリーなところです。私が今習っているHilde先生は特に良く、毎日エネルギッシュに教えてくれます。」

今日は実際どんなことを勉強しましたか? 
「今日は、文法で時制の勉強をしました。現在形、現在進行形、現在完了形の違いを、詳しく先生が説明してくれました。私は、なかなかわからず、何度も聞きなおしてしまいましたが、先生は何度もわかるまで説明してくれました。そのあと時制に関する問題を解きました。文法の問題を解く時はいつも、
先生がどうしてそうなるのか、私たちに聞いてきます。だから初めに、論理を本当によく理解することが大切だと思います。」

<取材後記>

この学校は新設校なので、非常にバイタリティに溢れています。 バンクーバーから4時間も離れている小さな町で、この少人数制を維持するというのは、相当難しいと思われるので、それを売りにしているIGKには脱帽です。

また、この田舎町の雰囲気をそのまま学校に持ってきて、アットホームな感じをかもしだしているIGKは、学生にとって非常に魅力的だと思います。日本から、知らない土地に来ると、誰でも不安になると思いますが、IGKは、家族のように皆仲良しなので、不安や心配な気持ちに陥ることはないのではないかと思います。学校の皆で、色々なイベントを計画して、本当に毎日楽しく過ごしているようでした。

また、単に英語を学ぶだけでなく、英語プラスアルファーで何か勉強ができるのも、IGKの大きな特徴です。英語で、ゴルフやスキーを練習したり、また学校がボランティアなど実践の場を探してくれるのは、学生にとって貴重な体験になること間違いないでしょう。

このオカナガンバリーという、ブリティッシュコロンビア州で一番日照時間が多く、気候も穏やかな町で、地元の方々と交流しつつ、英語を勉強するには、理想的だなと思いました。 ケロウナは、リタイヤして移り住んでくる方も多いので、時間的にも経済的にも余裕があり、文化交流にも積極的です。町全体が、英語の上達を応援してくれる環境だといえると思います。

 

                                          レポート Jpcanada.com取材班(Kiki)

 

 



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