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毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報

2002.10.25

99 Institute


『短期間、大幅スコアアップの"鍵"は、いたれりつくせりの日本語授業』

皆さんは、カナダの学校で文法を習った時、日本語で言われれば"なるほど"、と思う事でも、英語で説明されてちんぷんかんぷんだった経験はありませんか?99 Instituteでは、バンクーバー初、日本語で英文法、TOEIC対策を提供している小さな学校です。ここカナダで、あえて日本人を対象にした日本語の授業を展開する、その意義を探ります。

★生徒が常に100%の努力を続けられるように、私たちはできる限りのサポートをしています。
(Kakuさん:校長 /カナダで日本のサービスを提供する為に日夜奔走中!)

−学校を設立しようと思ったきっかけは何ですか?
「私は、バンクーバーでスクールエージェントをやっています。日本人生徒のカウンセリングをしている中で、日本語でTOEICや英文法を勉強したい、という生徒が意
外と多くいることがわかりました。私はこのような生徒さんの為に、エージェントとして適切な学校を一生懸命探しましたが、ここバンクーバーでは、日本語で文法やTOEICを体系的に教えてくれる学校がないという結論に至りました。それではその生徒さん達の行き場がない。ないなら自分でやるしかない、ということで学校設立に至ったわけです。」

−学校のポリシーを教えて下さい。
「まずは、サービスという点で特に気を使っています。カナダのサービスレベルは良くないと言われます。それがカナダの国民性、言われればそれまでですが、やはり日本人であれば、日本式のいたれりつくせりのサービスを求めたくなるのも当然だと思います。ですから当校では、生徒さんはお客様、お客様は神様、という考えに基づき、日本式のサービスを心がけています。この精神にともなって、生徒さんが100パーセント満足できる、まあ100パーセントは不可能としても、学校を卒業するときに、"この学校に通って良かった"、という結果の見える学校にしたい、と思っています。実際はまだ始まったばかりですので、至らない点も沢山あるかもしれませんが、どうやったらTOEICの点数が短期間で効率良くあがるか、英文法をより早く吸収できるか、というところに焦点を絞ってプログラムを組んでいます。」

−"短期間で大幅な変化"、をなしとげるために必要なことは何でしょうか。
「残念ながら、多大な努力を継続しなければ、短期間でTOEICのスコアアップ、文法習得ということは望めません。ただ授業を受けているだけ、という受け身の姿勢では、とうてい成し得ません。授業の他に、自分で予習復習などをしなければ、いくらその授業が素晴らしくても意味がないと思うんです。一番怖いのは、英語・日本語関係なく、評判の良い先生の授業を受け、それだけでわかったつもり、ということです。ですから、学校に通ってみた、確かに良い授業だった、でもTOEICの点数はあまり上がらなかった、という話も良く聞くのです。

−でも、努力を継続するのは簡単ではありませんよね?
「そうなんです。ほとんどの学校では、『努力が続けられないのは、生徒の責任であって、私たち学校には責任がない』というスタンスを取っています。しかし、私たちは、そのように片付けたくない。学校が、責任を持って、生徒さん一人一人が努力を継続できるようにサポートいたします。正直言って、ここまで宣言している学校は他にはないと思っています。」

−具体的にはどのようなカリキュラムですか?
「9時から3時まで、フルタイムでTOEICの勉強をします。3時以降も自習ができます。自習の内容は、生徒のレベルを考えて、できるだけ具体的に指示するようにしています。授業が終わり、すぐその場で復習をすることで、習った内容をより鮮明に脳に焼き付けることが可能です。クラスメイトと同じ部屋で自習しますので、一人だとついだらけてしまう、ということもありません。これを習慣化することで、知らないうちに、授業でやった内容を消化、身につけていきます。気心の知れた日本人同士ですので、切磋琢磨しながら、時には助け合いながら、一緒に向上していけるはずです。」

−他校との違いはどのような点だと思いますか。
「なんといっても、日本語での授業なのでわからないところは気兼ねなく質問できる、ということでしょう。"何故カナダに来てまで日本語を使って勉強するんだ"、といわれるかもしれませんが、これは逆だと私は思います。英語で英文法やTOEICを習っても、複雑な文法の理解に時間がかかり、スコアを上げるために時間もお金も膨大になる、という結果を招くからです。しかし短期間で効率良く、お金を節約して英語力を上げたいと思うのであれば、間違いなく、日本語で1日長時間集中して勉強する方法が有効でしょう。すなわち、時間とお金がない人が、これからまだカナダで学校に行くこと、日常会話の向上を考えた場合、ある程度のレベルまでは、いち早く日本語で文法を理解してしまった方が、応用の幅が広がります。TOEICで頻出される語彙は、日常生活に密接したものなので、会話にも役立ちます。タイムイズマネーという言葉を理解しているなら、当校で勉強する意義も分かってもらえると思います。」

−その他にもユニークな点があるそうですが。
「はい。毎週の模試の全回答・及び成績をデータベースで管理しています。毎週木曜日に行う模試を、その場ですぐデータベースに入れて分析し、1〜2時間後には返却しています。この段階では、どの問題が間違っていたか、というところまでは教えません。生徒さんには、パート1の点数は何点です、というレポートをお渡しします。そして、次の日の金曜日までに、全く同じ模試を、今度は時間制限無しで解いてもらっています。そこでは50パーセント以上自信のない問題はパスしてもらいます。この2回目の模試の結果も、データベース入力します。その後、1回目・2回目の正解・不正解、模範解答、それから3回目の復習用に日本語の詳細な解説も一緒にお渡ししてします。そして、生徒さんは、次の週を使って3回目の復習を行います。その後、金曜日の総合解説の授業の時に、この模試の解説を授業で行い、3回復習してもわからないところは、その授業で先生に聞くという形を取っています。これによる生徒さんが得るメリットは、3回の復習で着実に問題を吸収することと、返却されたデータベースの解析により、自分の弱点を客観的に見ることができることです。特に、2回目に自信のない問題をパスすることで、1回目の時にヤマ勘で当たってしまったかもしれない問題をあやふやにせず、完璧な理解をすることで、本当の実力がわかる仕組みです。このシステムは、現在の生徒にとって非常に分かりやすいと、とても好評です。」

−生徒さんが気軽に質問することが多そうですが、クラスの人数はどのくらいですか?
「1クラスは最大で8人です。TOEICのクラスは大人数で行われる事が多いと思いますが、それでは授業中でわからないことを聞ける環境ではありません。当校では分からない生徒を放っておかない、更に、常に講師が生徒に質問をし、どうしてその答えを選んだか、正確に理解をしているかという、生徒側に一歩踏み込んだ授業を行っています。これはさすがに10人15人ではできません。レベル数は最大で3つ、それぞれのレベルで最大6人の生徒になりますので、学校全体でも18人しか受け入れていません。授業の質を維持するために、今のところは、16人以上を受け入れる予定はありません。

−99 Instituteではどのような生徒さんを求めていますか?
短期間で、文法の力とTOEICの力を上げたい、本当に勉強したい、という生徒さんですね。学校を選ぶ時に、トライアルや説明会に行っても、実際の授業が始まると何か違う、ということが起きたりしますよね。しかし、99 Instituteでは、生徒さんに、そのようなミスマッチを我慢して通ってもらうことだけは避けたいと思っています。それだけ自信を持ってプログラムを提供しています。ただどうしても相性がありますので、入学後1週間に限って、"この学校は自分には合わない"、ということであれば、授業料をお返しして辞めて頂くこともあります。無理して通ったとしても、その生徒さんももちろんですが、他の生徒さんにも迷惑がかかりますから。ただ、"細かい所まで目の届くプログラム"、に誇りを持って提供していますので、真剣に勉強したい方には、きっと満足していただけると信じています。」


★みんなでがんばろう、という雰囲気にすごく励まされています。
(Yukiさん:生徒/専門学校で勉強するためにTOEICのスコアアップに励んでいます。)

−カナダに来ようと思った訳を教えて下さい。
「短大を卒業していざ就職となった時に、資格も何も持ってなかったので、海外でTOEICのスコアを伸ばしてアピールしたい、と思っていました。でも、親のお金なので安くすませたいし、アメリカに留学してる友達もいたので、カナダは近くて遊びに行けるかなと思って来ました。」

- 99 Instituteを選んだいきさつを教えて下さい。
「実は99 Instituteに来る前に、TOEICの学校に2つ行ったんです(笑)。最初の学校は大手の学校だったんですけど、レベルが2つしかないのと、クラスの人数が18人もいて、入れられたクラスのレベルについていけず、結局失敗に終わってしまったんです。宿題も恐ろしいほど多くて消化しきれずその場しのぎになって。次に行った学校では、カナダ人の先生だったおかげでリスニングは伸びました。でも、文法が全然上がらなかったんです。自分でも既にわかってる様な、本当に基本的な事だと英語でも理解できるんだけど、わからないところを英語で解説されてもさっぱりわからなかったんです(笑)。それで、日本語で文法が習えたら、と思っていたところに、99 Instituteが日本語でTOEICを教えてる、というので決めました。」

-日本語で教わってみて効果の程はどうでしょうか。
わからないところを日本語ですぐ聞ける、というのがやはりいいですね。他の学校だと、英語で質問を考える時間もかかるし、例え質問をしても、結局どこがわからないのかが先生に伝わらないこともあるので。でも、99 Instituteは先生も日本人だし、日本語の教材だし、わからないところを英語で聞かなくてもいい。しかも、先生に聞く前に教科書や参考書で、自分で問題を解決できるというところもいいですね。自習の時間も、文法書などが授業で使う教材の他にも貸し出されていて、やる気に見合った待遇を得ています。そして、人数が少ないので先生の目が常に届く、本当にいたれりつくせりで、感謝しています。学校の雰囲気も、生徒同士"みんなでがんばろう"、っていう連帯感がいいです。自分は、だらけタイプなので、上がいてくれるとがんばろうってなるし、1ヶ月に1回しか入校日がないので、クラスが安定してて落ち着いて勉強できて好きです。」

-今後はどうされますか?
「本当はずっとカナダの専門学校に行きたかったんです。今そのために、TOEICのスコアをあげようと頑張っているので、99 InstituteでTOEICの点数を専門学校の入学基準にまであげて、専門学校でコンピューターかマネジメントを勉強したいです。」


★一人では怠けがちでも、クラスメートのやる気に刺激されて自分も努力せずにはいられません。
(Hirokoさん:生徒/ワーホリで来年1月末まで滞在予定。コーヒーショップや日本食レストランでアルバイトも経験しました。)
−なぜカナダに来ようと思ったのですか?
「本当はアメリカに行きたかったんですけど、911の事件があって両親があまり良い顔をしなかったのでとりあえず他の国を考えました。イギリスは高いし、オーストラリアかカナダかな、と思っていました。でも、オーストラリアはずっと暑くて日差しも強いと聞いていて、私は皮膚が弱いので必然的にカナダになりました。バンクーバーならあまり寒くならないし、過ごしやすい、お金も安く生活もしやすい、と聞いていたので。」

-99 Instituteに通おうと思ったのはどうしてですか?
「最初にESLに3ヶ月通った後、アルバイトをしていたのですが、このまま仕事を続けるのも慣れがきてるし、何か他のことをしよう、と考えたのがTOEICの勉強でした。日本に帰ったらTOEICの点数がモノをいうので、カナダにいるうちにスコアアップをしておこうと思いました。でも、他の学校でカナダ人の先生に英語でTOEICを教わったことがあるのですが、日本語でなら分かる簡単なことでも、英語の説明ということで分からなくなる時がありました。それに、カナダ人の先生だと、文法は彼らにとっては法則も何も覚えるしかない、という感じなので説明も少ないことが多いんですけど、日本人の先生は、日本人が犯しやすいミスをわかってくれている。その点で日本語で学べる99 Instituteは私にとってはすごくプラスになる、と思いました。」

-実際に99 Instituteで勉強してみてどうですか?
「やはり、日本語なのですごく吸収が早いのが自分でもわかります。それと、こちらに来てわかったことは、授業もそうなんですけど、授業を受けた後、自分がどれだけ頑張るかが一番大切、ということです。本当にこれは実感しています。この学校では、自習の時間もみんながやる気なので、かなり影響を受けています(笑)。いつもは家で宿題なんてしないんですけど、学校での自習時間と合わせて、帰ってからも勉強するようになりました。」

-ワーキングホリデーが終わったらどのように過ごされますか?
「こちらに来る前は、日本で英語関係の仕事に就きたい、と思ってたんですけど、自分のやりたいことならそれでいいと思うようになりました。ただ、英語を使わなくても今の時代、会社からTOEICのスコアを求められることが多いので、今のうちにTOEICの点数をあげておこうと思います。」


★どうせやるならとことんやってみたい、そんな僕にぴったりのTOEICフルタイムコースです。
(Seiichiさん:生徒/日本、オーストラリアでの建築の実績をここカナダでも試したいそうです。) 

-カナダへはなぜ来ようと思ったのですか?
「去年オーストラリアにワーホリで行って、建築事務所で働いた経験がキャリアアップに繋がったので、もう一度海外で経験を積みたいと思っていました。僕は札幌出身なのですが、札幌とカナダは寒冷地、自然が近いという共通点があるし、その意味で北方建築やログハウスの勉強もできる、というメリットがあってカナダを選びました。」

−99 Instituteを選んだいきさつなどを教えて下さい。
「すぐに働こうと思ってたんですが、その方面の仕事を探すには、こちらに着いた時期が悪かったので、まずは学校に通っておこうということになりました。99 Instituteを選んだのは、TOEICの点数を伸ばしたいというよりは、きちんとした英語を喋りたいからです。通常の英語でのコミュニケーションにはもう困らないのですが、それでも喋る時にはブロークンになる時が良くあるので、それを解決するには、文法をしっかりやれるTOEICの勉強がちょうどいいのではないか、と思ったんです。そして、他の学校はTOEICというと、2時間のパートタイムが多いけど、ここはフルタイムだったので即決しました。どうせやるなら集中的に勉強した方がいいし、その方が英語も伸びると思うので。」

-クラスのどの点を気に入っていますか?
「他の学校だと、ひとつの問題を1度解いて、先生が解説するだけで終わりですよね。でも、99 Instituteは先生に聞くまでに何回か自分でアタックしてみて、自分で解決する努力をし、どうしてもわからないところを聞く、という反復形なので、英語が自分のものになりやすい、と思います。やることは多いけど、それをやったままにしない、というところがいいですね。」

-今後はどうされますか?
「学校が終わる頃には募集も出始めていると思うので、建築設計関係の仕事を探します。日本に帰ってからは、その方面での資格も経験もあるので、そちらに戻ることも難しくはないんですけど、もしかしたら、転職という形で英語を生かした職に就くかもしれません。でもまだはっきりとは決めていません。」


★学校と授業の風景

授業風景。
授業、自習で使う教材。
自習室。1人1席与えられます。
レベル別に揃えられている、自習用の教材。コピーも可です。
自習用のCDプレーヤー。こちらも1人一台与えられます。
フリーで飲めるコーヒー。


★日本語解説でTOEIC, 文法の戦略を吸収→時間の節約→応用へのステップアップという公式を3ヶ月で感じてください。
(Yuriさん:Instructor/ご自身もTOEIC経験者の為、受講者が犯しやすいミスも把握分析済みです。)


-クラスで今一番こころがけていることは何ですか?
「授業で気を使うことは、いかにわかりやすく教えることができるか、生徒さんみんながわかっているか、というところです。その反面、わからない生徒さんだけに時間を費やすのではなく、他の生徒さんを巻き込んで授業をするようにしています。例えば、一人の生徒さんがある問題でどうしてもつまってしまったとしたら、別の生徒さんに答えてもらう。そしてどうしてその答えを選んだのか、という説明をその答えた生徒さんに説明してもらい、私とわからない生徒さんが1対1にならないように、気をつけています。このような場合には、答えの分かっている生徒さんも、他の人に説明することによって更に理解が深まる、という効果も期待できます。」

-日本語による日本人のためのTOEICクラスということで、生徒さんが受けるメリットは何でしょう。
「"日本人だからする間違い"、を教える立場の私も十分に理解をしていることで、生徒さんも、より的を射た解説を聞くことができる、ということではないでしょうか。リスニングで言えば、日本語だとどうしても文章の最後が大事になりますよね。〜を・・・した、この"・・・した"という部分がセンテンスの鍵になっていて、時制も全て文末で変えます。でも英語は最初が肝心です。文末に重点を置く日本語に慣れている私達は、文の頭から集中して聞く、ということをしないんですね。しかし、英語は動詞が前に来ますし、疑問文も最初の疑問詞を逃すと全く意味がとれなくなってしまうのです。まずそのような知識を知るだけでも、リスニングの仕方が変わってきます。また、文法に関しては、特に初・中級の人だと、英語で教えられても先生の説明が80パーセントしかわからない、ということがあります。残りの20パーセントをロスしているだけでも相当なデメリットですよね。しかしそれが日本語だと、英語でいくら説明されてもわかりにくいニュアンスなども頭に入っていきやすい、ということです。勉強に近道はない、と言いますけど、短期間で文法力やスコアをあげるには、日本語で理解することは決して間違いではありませんし、結果的に英語上達の近道でもあります。」

-TOEIC全般もそうですが、日本語で習得する文法、ということに99 Instituteはこだわりがあるようですが、これはどのようなことなのですか?
「私自身、TOEICを受けて、文法がわかっていることに大いに助けられたことがあります。初歩のレベルの英会話を楽しむだけなら、文法を知らなくてもいいかもしれないのですが、もっとレベルの高い英語を話したい、仕事で英語を使いたい、TOEICなどの試験のスコアをあげたい、という時には最初に文法を理解することが有効だと気付いたのです。というのも、文法はパターンが決まっているので、それを覚えてしまえばそこから応用が効くんですね。そして、日本語は英語と全く異なった文の構造、動詞の変化というものがありますから、そこをしっかりと把握しておかなければ、なかなか一歩進んだレベルに到達しにくいと思うのです。ある程度大人になってからは、幼児が文法を関係なく英語を覚えていく、という具合にはいきませんので。」

-教えていて嬉しいと思うところはどんなところですか?
「日本にいる時から教える仕事が好きで、自分自身も楽しいし、やりがいのある仕事だと思っていますので、99 Instituteでこのような機会を持てていることだけでもとても嬉しいです。そしてやはり、生徒さんがずっとわからなかった問題を、私の解説でわかってもらえた時というのは最高です。」



<取材後記>

英語力はあまりないけど、とりあえずカナダに来てみればなんとかなる!と意気込んだものの、やはり学校の授業についていけずに時間だけが過ぎて焦っている方、若しくはそんな経験をした方も結構多いのではないでしょうか。

なぜカナダまで来て、わざわざ日本語で英語を学ばなければいけないのか、という疑問を持つのは当然だと思います。しかし、TOEICの点数を短期間で上げたい場合や、複雑な英文法を英語で習う場合、それを英語で教わったのでは、日本語で教わるよりも倍、いやそれ以上の時間がかかるかもしれません。ある程度覚えてしまえば応用が効くという英文法の学習や、できるだけ早くTOEICの点数が欲しいという場合、吸収しやすい日本語でさっさとこなしてしまう方が得策と言えるのかもしれません。

また、TOEICのスコアをあげるためには、授業ももちろんですが、自分の努力なしに成功はあり得ません。しかし、努力を継続することがいかに大変か、ということは誰もがよくわかっていることでしょう。99 Instituteでは、生徒さんが自分で授業後に努力できる環境をも提供しています。

日本語で教わるTOEIC対策。ここまでなら、日本の英語学校と変わりはないかもしれません。しかし、短期間でスコアを上げたい、文法をこれからの英語に活用させたい、という強い意志を持つ方は、受身の学習だけではない、自己の"努力"、もカリキュラムに含まれる99 Instituteでびっしり学んでみてはいかがでしょうか。

レポート Jpcanada.com取材班(saki)



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